女子プロギブアップ動画掲示板
ギブしてもすぐに離さない動画 パート4
- ねこ
2026/03/19 (Thu) 19:25:27
スターダム-白川未奈が姫ゆりあにコスチュームをプレゼント-舞華-白川未奈ラストタッグ-試合ハイライト-舞華-白川未
https://www.youtube.com/watch?v=Uh_o3vuqNio
9m55s
白川未奈→足四の字固め→姫ゆりあ
この試合も本当に凄い。私が知らないだけかもしれないが、こんな凄まじい足四の字固めは見たことがない。これは間違いなく白川未奈にしかできない、唯一無二の足四の字固めである。前にも書いたが、白川未奈の足四の字固めは、もはや芸術の域に達している。
10m04s。信じられないことが起こる。白川未奈が足四の字を仕掛けている状態で、姫ゆりあは顔をそむけてしまう。戦闘中に相手から目を離すなど本来ありえない。それも現在進行系で関節技をかけられている状態でである。明らかに油断している。
もちろん場合によってはそういうこともあり得るのかもしれない。白川未奈の他の試合でも、足四の字をかけられている相手が常に白川未奈を見ているわけではなく、目を離してしまうことも有る。しかしそれは足四の字をかけられ、与えられた痛みに耐えるために体を捻ったりしているときの話で、油断しているのではない。その場合であっても、意識は白川未奈を見ている。しかし今回、姫ゆりあの意識から白川未奈が消えている。それが問題なのである。
しかしこれは姫ゆりかが悪いわけではない。なぜならこれは白川未奈がそうなるように仕組んだことだからである。
白川未奈は戦略的に戦っている。技単体で考えず、試合全体の視点で、俯瞰して考えられるのも白川未奈の大きな強みだ。この試合、白川未奈はいくつもの罠を仕掛けている。最後のギブアップを取るために戦略的に戦っている。
今回、白川未奈は9m55sにガチ極めする前に、6m57s、7m42s、9m32sと3回も姫ゆりあに足四の字を仕掛けている。どれも失敗しているが、これも白川未奈の計画通りである。こうすることで足四の字への警戒を薄める。オオカミ少年のように、狼が来た、来ていない、狼が来た、来ていない、狼が来た、やっぱり来ていない、という状況で、再度狼が来た、と言われても、嘘つくな、と思うだけである。つまり三回目までの攻撃は四回目の攻撃の布石なのである。
更にこの四回の攻撃も、考えなしに単純に同じ攻撃を繰り返しているのではない。まず今回の試合、白川未奈は姫ゆりあに四回の足四の字を仕掛けているが、全て同じ体勢で、左膝を極める体勢である。ただ膝への攻撃はそれだけではなく、右膝へ打撃での攻撃を加えている(途中、片逆エビ固めによる攻撃もある)。左膝への関節技と、右膝への打撃の使い分け、これも重要である。そして左膝への関節技と、右膝への打撃は別のものではなく、ギブアップを取るために連動している。全ての攻撃が、姫ゆりあに最大級の痛みを与え、ギブアップさせるために計算され尽くしている。白川未奈の戦略性の高さが伺える。
試合の流れ
6m48s、姫ゆりあの攻撃を下にかわし、カウンターで右膝を攻撃(打撃)。
6m57s、その後すぐに一回目の四の字を仕掛ける。なんとかロープブレイクするが、ブレイクした後、7m11s、姫ゆりあはまず左膝を手で抑え、その後右膝を抑えている。しかしこれはおかしい。四の字固め自体は左膝を攻めたはずだ。左膝を手で抑えるのは分かるとして、なぜ右膝も抑えたのか?
それは直前右膝を打撃で攻撃されているからである。左膝を攻める四の字固めは、基本的に右足は普通に曲げるだけなので、右膝は攻撃対象ではない。しかし直前右膝に打撃を受けた姫ゆりあは、普通に右膝を曲げられるだけでも激しい痛みが生じた。だから左膝を攻める四の字から解放されたあと、右膝も抑えたのである。
その後、白川未奈は7m15から3回、姫ゆりあの右膝へ打撃を加えている。そしてそのまま二回目の足四の字固めへ移行。
二回目の足四の字も一回目と同じ、左膝を極める体勢である。つまり左膝を攻めている。しかし技を解かれた姫ゆりあが抑えているのは右膝である。おそらく今回はほとんど左膝は締め上げなかった。左膝を極める四の字固めなのに左膝を締め上げない、これも重要である。
その後姫ゆりあの激しい反撃が始まる。姫ゆりあの反撃が一通り終わった後、9m04右膝を抑えている。やはり右膝へのダメージが大きいようだ。
その後、9m15s、片逆エビ固めで右膝を攻める。
9m32s、片逆エビから流れるように、三回目の足四の字固めへ。今回も左膝を攻める体勢である。
しかし9m40s、足四の字を極められている姫ゆりあは、ずっと右膝を手で抑えている。つまり左膝を攻める体勢であるにも関わらず、痛いのは右膝なのである。今回も左膝はほとんど攻めていない。
その後パートナーに助けらなんとか逃れることができた。そして今度は姫ゆりあが攻撃したが、カウンターで顔面にパンチをもらい、そのまま倒れてしまう。9m55s、白川未奈はそのまますぐに四回目の足四の字を仕掛ける。ここが問題のシーンだ。
四回目の四の字を仕掛けた直後、二回目と三回目と同様、白川未奈は明らかに手を抜いている。左膝を極める体勢だが、左膝をほとんど締め上げていない。
例えば、6m57sで1回目の四の字を仕掛けられたとき、姫ゆりあはロープブレイクを目指すが、明らかに体を上手く動かせていない。これは左膝を締め上げられ、凄まじい痛みが生じているため、体の防衛反応がオンになり、脊柱の深層筋や首の筋肉、肩や腕の筋肉に力が入ってしまうからである。無意識が全身の筋肉に力を入れろと命令をすることで、姫ゆりあの意識的な動きの命令と異なる命令が同時に生じ、神経の回線が混濁してしまう結果、意識的な動作が邪魔され、繊細な動きができない。ロープを掴む直前、腕をロープに伸ばすが、体がのけぞってしまい、腕がロープから離れてしまっているシーンなどが分かりやすい。このとき、もちろん右膝も凄まじく痛かったのだろうが、技を解放された後、左膝も抑えていることから、左膝もかなり強く極められていたことが分かる。
しかし9m55s以降の4回目の足四の字の場合、タップしたあとの左手の動きと、タップする前の手の動き(特に肩の動き)を比べてみれば分かるが、明らかに違う。もしガチ極めする前から強く左膝を締め上げていた場合、タップした後と同じように、手の動きがぎこちなくなるはずだ。特に関節技が決まったような激しい痛みが有る状態では、肩が上がることは少ない。この場合の肩の角度は、ファイティングポーズの角度と同じくらいになるのが基本である。
実際、前回紹介した白川未奈の足四の字固めでのギブアップで、タップするとき、またはタップ前に締め上げられた状態で、バンザイのように肩を上げる体勢は一つもないと言って良い。実際は一つだけ例外があるが、これは例外である。
再掲
【スターダム】武藤敬司リスペクトの白川未奈が足4の字固めで壮麗亜美から勝利!5★STAR GP-9.12後楽園ホール大会
https://www.youtube.com/watch?v=jDbnB1ivKXY
4m20s
白川未奈→足四の字固め→壮麗亜美
この動画では壮麗亜美がタップ前、肩を上げているが、それは審判がその位置にいるからという理由である。逆に言えば審判がその位置にいなければそうはならない。したがってこれは例外である。
他の分かりやすい例としては次の試合がある。同じ膝を極める例だが、四の字以外の例である。
【女子プロレス】 YUNA vs 鈴木ユラ 2024年11月30日 大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場
https://www.youtube.com/watch?v=vQaHfeW8fx8
5m14s
鈴木ユラ→膝十字→YUNA
鈴木ユラに膝十字を極められた瞬間、YUNAの左腕はファイティングポーズの形で固まってしまう。極められる前は左手も自由に動かせていたが、極められた瞬間はこの形で固まってしまう。これが関節を極められたときの基本的な方や腕の動きである。
頭を抱えるように肩が上がるのは、もう少し小さい痛みの場合である。白川未奈がガチ極めする前、姫ゆりあが顔をしかめ、手で頭を抱えたのは、左膝の痛みではなく、右膝の痛みによるものである。ガチ極めする前は比較的自由に手が動かせたことを見ると、この時点では左膝はほとんど締め上げていなかった。つまり白川未奈は姫ゆりあの油断を引き出すために、あえて手を抜いたのである。こうやって姫ゆりあの警戒を解いた。
・二回目、三回目、四回目の四の字では、左膝を極める体勢の四の字固めだったのに、いずれも左膝への締め上げはほとんど行わなかった。これで左膝を極める四の字の体勢であるにも関わらず、左膝への警戒がなくなってしまった。
・問題のシーンは四回目の四の字をかけられた直後であるが、他の試合では、白川未奈は足四の字を仕掛けた直後ではなく、徐々に締め上げてから最後決めるパターンが多かった。したがって極められるとしても、もっと後だろと思った。
・問題のシーンは、四の字の体勢になった後、白川未奈が中央に移動している最中だった。だから今攻撃されるとは思わなかった。
・度重なる膝関節への攻撃により、姫ゆりあの体力と気力が限界で、集中力を切らしていた。
こういった要素が背後にある中で、そこに度重なる打撃攻撃のダメージが蓄積した右膝の痛みが来てしまった。姫ゆりあは顔をしかめ、体をのけぞらせ、手をバタバタと動かし、天井を見てしまう。この後与えられる痛みに比べれば相当マシなのだろうが、凄まじい痛みだったのだろう。右膝の痛みで頭がいっぱいになってしまった。この瞬間、白川未奈のことも、左膝のことも意識から消える。結果、姫ゆりあは、足四の字をかけられている危機敵状況だと言うのに、戦闘中によそ見をするという、本来ならば絶対にありえない行動をしてしまう。
姫ゆりあが白川未奈から目を離した次の瞬間、白川未奈は「尻浮かせ」を発動し、姫ゆりあの左膝を限界まで極めた。膝が極まった瞬間、姫ゆりかの膝にとてつもない痛み与えられる。痛みに耐えられなかった姫ゆりあは、たまらずタップアウト。
しかし姫ゆりかが感じた痛みは、単に膝を曲げられてことのみによって生じたものではない。普通に足四の字を極められるよりも更に凄まじい痛みを与えられていた。
なぜならば、右膝の痛みによって、白川未奈のことも、足四の字をかけられている左膝のことも意識から抜け落ちた姫ゆりあにとっては、全く予想していないタイミングで突然膝を極められ、痛みに対する心の準備などない状態で、膝を極限まで極められたことになるからだ。
姫ゆりあに油断が生じていたことは、単に姫ゆりあがよそ見をしたという事実のみから言っているのではない。それは尻浮かせ後の姫ゆりあの反応と、そして尻浮かせからタップまでに2秒近くかかっていることからも分かる。
膝が極った瞬間の姫ゆりあの表情を見ると、明らかになにが起きたか理解していない。白川未奈が尻浮かせをしてから、天井を見ていた姫ゆりはは、膝を目で見て、膝の状態を確認してしまう。これは予想外で膝に痛みが生じた人の反応であり、膝に痛みが生じることを予想している人の反応ではない。突然凄まじい痛みが生じ、なにが起きたか分からず混乱していたのだ。
結果、突然与えられた痛みに、体の防御反応が自動でオンになってしまう。膝を全力で元の状態に戻そうとして、足の筋肉に力が入る。深層筋や顔の筋肉もこわばる。そうすると瞬時には他のことができなくなる。だからすぐにタップできなかった。今回、姫ゆりあは、膝が極ってからタップするのに2秒近くかかっている。
こういうところからも、姫ゆりかが油断していたことが分かる。足四の字をかけられている状態で、仮に目を背けても、足に意識を集中させていれば、白川美奈がガチぎめした瞬間に分かるはずである。そうなればもっとタップは早かったはずだ。今回はいつものように、四の字固めの体勢で、ギブするかギブしないかのギリギリの痛みを先に与えられ、先に防御本能をオンにされている状態ではない。左膝についてはほとんど締め上げていない状態だった。したがって、もし仮に、姫ゆりあがきちんと白川未奈に意識を向けていれば、膝が極まる直前、または極った直後にはタップできたはずである。
姫ゆりあの油断を引き出し、最大級の痛みを与える。ここまで白川未奈の計画どおりである。
もちろん、こういった説明は後付のものであるのも事実である。いくら場を整えても、相手が有ることなので、つまり状況はどうなるかは姫ゆりあにもよるので、姫ゆりあに油断が生じるとは限らない。つまり偶然の要素も当然含まれる。しかしそれは事前に計画性や戦略性が無いことを意味しない。
確かにその場その場の判断というものはある。今回は、白川未奈の4回目の足四の字だが、足四の字を仕掛けた直後であり、おそらくもっとじっくりと「茹でガエルの理論」を使い、気力、体力を削るプランもあっただろう。左膝に関して、一回目の四の字で痛めつけただけで、もっと痛めつけてからガチ極めしたかった可能性も有る。そして実際、姫ゆりあが瞬間的に目を逸らしただけだったら、白川未奈も仕掛けなかったと思う。しかし姫ゆりあは意識が途切れていた。明らかにスキが生じていた。今なら最大の痛みを与えられる、だから瞬時に判断を変えたのだと思う。
だが全てをその場の判断だけで決めているわけではない。それは白川未奈の判断の速さから分かる。白川未奈は姫ゆりあの「意識の途切れ」を見逃さず、瞬時に「尻浮かせ」を発動した。その間0.5秒である。姫ゆりあが顔を背けた0.5秒後に尻浮かせをしている。とっさのことだと言うのに判断が早すぎる。これは姫ゆりあに油断が生じることを、白川未奈が可能性の一つとして予見していないとできない判断の速さだ。
判断が速いのは、その状況が発生したらどうするということを、予め決めているからである。当たり前だが、予測できない状況に対して、その状況が生じたらどうするか予め決めておくことはできない。その状況が生じたらどうするか事前に極められるのは、その状況が発生することそのものを予想できる場合に限る。白川未奈の判断が速い以上、姫ゆりあに油断が生じることを、白川未奈が予測できていたことになる。
ではどうやって予測したのだろうか?姫ゆりあを観察し、体力と集中力の限界から油断が生じる可能性を予測したのだろうか?その可能性も0とは言い切れない。しかしいくら疲れていても、戦闘中に、それも関節技を現にかけられている状況で油断するなど普通はありえず、いくら抜群の頭脳を持つ白川未奈でも、そんな少ない可能性まで読むことは現実的でない。可能性が低い未来まで予測の対象とする場合、予測の対象となる範囲が広くなりすぎて、あまりにも多くの可能性を読まなければならず、不可能であろう。
予測は状況が変わるごとに更新する必要があるので、状況が固定的で、予測の時間が沢山あれば別だが、常に状況が移り変わる戦闘中であれば、予測の蓄積はできず、常に予測を更新する必要があり、現実的に予測できるのは可能性が高い未来だけになる。なので姫ゆりあが油断するという可能性の低い未来を予測することは、普通はできない。
仮に可能性の低い未来まで全て予測できたとしても、その全ての可能性それぞれに、その未来が実現したときにどうするか決めておくことなど不可能と断じてよい。仮にできたとしても今度は判断が遅くなってしまう。選択肢が多ければ、意識を向けておく選択肢が増え、更にどの選択をすべきかの判断のプロセスが複雑になり、その分判断に時間がかかるので、0.5秒での判断はできない。
しかし白川未奈の判断が速かった以上、予め予測していた可能性が高い。ではなぜそれが可能だったのか?それは白川未奈自身がそうなるように仕組んだから、と考えるのが自然である。白川未奈自身がそうなるように仕組んだのであれば、そうなる可能性はあり得るのであり、予測は可能である。これは白川未奈の実際の戦い方とも整合的である。いくら後からとは言え、そこに合理性が見いだせるのであれば、全くの偶然ではない。そこに白川未奈の意図があった。逆に白川未奈が仕組んだと考える以外に予測が可能だった理由付けは難しい。だから姫ゆりあの油断は偶然生じたものではなく、白川未奈が仕掛けた作戦の一つの結果だと言えるのである。
白川未奈も100%試合をコントロールできるわけではないだろうが、いくつもの罠を仕掛け、相手がどれかにかかった瞬間に決めるのを待ち構えているのである。結果、罠にかかった姫ゆりあを0.5秒で決めてしまう。この一つの判断は、白川未奈の戦略性、先読み能力、判断の正確さ、判断の速さがなければ、なし得なかったものだ。頭脳明晰な白川未奈だからこそできた判断である。白川未奈の凄まじい戦闘IQの高さが伺える。
結果、姫ゆりあに油断を生じさせ、予想外の痛みを与えることができた。だから四の字固めが決まった瞬間、姫ゆりあの膝には、普通に膝関節を極められるよりも凄まじい痛みが生じていた。
しかし白川未奈の足四の字固めの凄まじさは、こんなものではない。普通にギブアップの瞬間だけ見ているだけでは絶対に気づけ無いことも有るので、ここは熱を入れて語りたい。今回の四の字固めが凄い理由は他にも有る。
それは、今回の足四の字固めが、左膝だけではなく右膝も同時に極めている点である。ギブアップの瞬間だけ見ている方は分からなかったと思うが(私も最初ギブアップの瞬間だけ先に見たので、分からなかった)、足四の字を極められた瞬間、姫ゆりあは左膝だけではなく、右膝にも凄まじい痛みが生じていた。普通の四の字固めとは違う。
今回、左膝をガチ極めするまでに、散々右膝を苛めている。実際、姫ゆりあは一回目の四の字では左右両方、二回目の四の字、三回目の四の字では右膝を手で抑えている。ガチ極めされる前の四回目の四の字でも、右膝の激しい痛みによって意識が途切れた。つまり今回の四の字は左膝を極める体勢だが、実は白川未奈が尻浮かせをした時、同時に右膝にも凄まじい痛みが生じていた。事実、足四の字から解放された後、姫ゆりあは左右両方の膝を手で抑えている。左膝を極められる足四の字だったが、右膝にも凄まじい痛みが生じていた証拠だ。
だがこれも偶然の産物ではない。後から見れば、白川美奈の一つ一つの攻撃が、バラバラではなく、連動していることが分かる。白川未奈は、最初から姫ゆりあの左膝だけではなく、両膝を同時に極めてギブアップさせる事を決め、戦略的に戦っていた。右膝への打撃攻撃は、足四の字の体勢時に左膝への意識を逸らすだけではなかった。
ここまででも凄いが、それだけではない。極めた後の追い込みも凄い。秒数も凄いが、膝を極めた状態で腰を上下させ、ぴょんぴょん跳ね、姫ゆりあの膝を5回も極めなおしている。
白川未奈が腰を動かすごとに、姫ゆりあの膝に、凄まじい痛みが生じた。当たり前だが、極めた後に膝を揺さぶっているのも凄まじい痛みを生じさせる。人が特に痛みを感じるのは、予想できない痛みを与えられるときと、予想できる痛みを複数回与えられるときである。最初、姫ゆりあが油断したところで膝を極限まで極める。まずこの段階で最大級の痛みが左右両膝に生じる。ここで、普通関節技を極める場合、ずっと極め続けることが多い。しかし今回のように一旦緩めてまた極めなおすのは、普通ではなく、姫ゆりあにとって予想外であり、予想外の痛みを再度与えられることになる。更にこの後、三回も膝を極めなおされるが、逆にこの痛みは姫ゆりあにとって予想できる痛みとなり、「また痛みが来る!→激痛→また痛みが来る!→激痛→また痛みが来る!→激痛」となり、普通に膝を極められる何倍もの痛みを与えられている。痛みは脳が感じるので、関節がどれだけ曲がったかだけで痛みが極まるわけではない。
白川未奈の足四の字固めは、単純に膝を極めるだけではない。
・上手く油断させ、痛みに対する心の準備をさせず、痛みを与える。つまり痛みに対する精神的な防御を無効にし、痛みを与える。
・膝を限界まで曲げ、最大級の痛みを与える。
・上手くタップさせない
・左右両方の膝を極める
・5秒程度膝を極め続ける
・その間、膝を揺さぶって予想外の二回目の痛みと、予想できる痛みを三回も与える。
これが白川未奈の足四の字固めである。
白川未奈は、単純な身体能力や技の技術が優れているだけではなく、戦略性や観察力、とっさの判断力も非常に優れいている。人の心理にも通じ、それを実際の戦闘に活かしている。戦闘能力も優れているが、やはり戦闘IQが非常に高い。白川未奈の試合を見ていると、こんなところまで考えているのか、とその思考の深さ、戦略性の高さに驚かされることが多い。次はどんな試合を見せてくれるのか、想像するだけでドキドキ、ワクワクが止まらず、目が離せない。こんなにも人を引きつけるプロレスラーはそうはいない。白川未奈は超一流の女子プロレスラーだ。
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全試合無料配信25NEW BLOOD 18東京TOKYO SQUARE in Itabashi板橋区
https://www.youtube.com/watch?v=T7jtgmRCsmM
14m55s
HANAKO→サソリ固め→姫ゆりあ
パート2のサソリ固めのところに入れ忘れました。姫ゆりあ関係ということで、ここで紹介します。これも掲示版からの情報です。
最初リングをタップし、最後はHANAKOの足に直接タップしているのが良いです。リングをタップしてもHANAKOには伝わりませんからね。
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ここからはパート2の「ギブしているのに許されず、更にきつく極められる逆エビ」の再掲です。
簡単に言えば、ギブした後、更に反らされるのは、もちろん単純にギブして耐えられない以上の痛みを与えられる、という意味があります。しかしそれだけではなく、技をかけられている側からすれば、ギブした後に更に反らされるのは予想できない痛みに成ります。ですから、単純に反らされるという話以外に、更に痛みを感じることに成ります。しかしそれだけではありません。人が特に痛みを感じるのは、予想できない痛み以外でも、予想できる痛みを複数回与えられる場合もあります。
例えば以下の試合、
再掲
2014年9月23日 5STAR GP 優勝決定戦 試合結果ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=wLUMwTNnyfo
00m03s
岩谷麻優→メキシコ式逆エビ固め→コグマ
こちらのギブアップでは、コグマがギブした後も岩谷麻優が何度もキツく反らしていますので、コグマからすれば、更に痛みを与えられる恐怖を与えられながら、キツく極められることに成ります。
再掲
スターダムからスターライト・キッドが待望のSSPW初参戦!黒潮がレジェンド王座奪取!スパー・クラッシュ初見参!【ストロングスタイルプロレスVol.36】【玉川ボールのスリーカウントは叩かせない!】
https://www.youtube.com/watch?v=1Aa4hoHzK0c
3m28s
MIRAI→逆エビ固め→叶ミク
こちらのギブアップシーンもそうです。少しずつ4回位キツく反らされていますが、ギブした後最初の2回ぐらいは予想外の痛みに成り、最後の2回ぐらいは予測できる痛みになり、叶ミクからすれば、またキツく反らされる、と予測できる状態で、実際に更に痛みを与えられることに成ります。
ギブしてもすぐに離さない動画 パート3 - ねこ
2026/03/17 (Tue) 13:33:23
前回(パート2)、途中で長文の解説を行いました。その意図はAIではないことを証明する意図がありました。パート1の情報に対するコメントに、このサイトや掲示板の内容をAIでまとめたものだとの批判を頂いたのですが、そんなことはありません。批判は自由なので批判自体は全然構わないですし、動画プレイヤーの紹介など私にも問題はありました。なので批判自体は本当にいいのですが、事実としてAIを使ってまとめただけのものではなかったので、AIを使うだけでは出せない情報を出そうということになりました。
なので長文での解説は前回一回限りの予定だったのですが、いざやってみると筆が進み、他にも書いてみたくなりました。それが今回のものです。楽しくはあるのですがしんどくもあり、また、そもそもこんなものが求められているかもよく分からないので、どの程度続けるかは不明(今回が最後になる可能性もあります)ですが、楽しんでいただけたらと思います。
今回はサイトからの情報が多く、おそらく既に知っている動画がほとんどだと思います。サイト以外の情報は3つです。
■
前回はゆっくりと倒れ込むサソリ固めの魅力を語った。完成された技としては、他にも白川未奈の「ギブアップ封じの足四の字固め」がある。
ゆっくりと倒れ込むサソリ固めはギブアップを封じるが、ギブアップを許さないというのは白川未奈の四の字固めもそうである。この技の背景には、サイト主が「茹でガエルの理論」と名付けた恐ろしい理論が有る。サイト主も白川未奈の動画をたくさんあげているが、私も白川未奈は好きである。
「茹でガエルの理論」とはなにか?白川未奈は四の字固めを掛けるとき、すぐに締め上げない。徐々に徐々に力を強めていく。そうするとどうなるか?徐々に力を強めることで、相手の逃げるという選択を遅らせる。結果、相手は「耐える」時間が多くなり、どんどんと気力と体力を奪われる。
段々と気力、体力がなくなり、相手はロープを目指し始める。しかし最初からロープを目指していれば行けたかもしれないが、既に気力や体力が削られた状態では難しい。
更に白川未奈はローリングの技術が非常に高い。相手がロープに近づいたとき、上手く体重を掛けて相手と一緒に回転し、中央に戻してしまう。これは相手の精神にすさまじいダメージを与える。もう少しでロープまで行けた。そうすればこの凄まじい痛みから解放された。でもまたリング中央に戻されてしまった。またロープまで行かないと…。
白川未奈の試合をよく見ると、本当に上手く相手をコントロールしていることが分かる。つまり適度に相手に花を持たせるのである。白川未奈が足四の字を掛けたあと、相手は一度ロープ付近まで行けることが多い。しかしこれは罠だ。適度に相手の言い分を受け入れることで、相手に希望をもたせるのだ。実際にはロープに行っているのではなく、白川未奈に行かされているだけである。こうやって希望をもたせて相手に動かし、知らないうちに気力、体力を奪ってしまう。そしてロープまで行けるかもしれないというところでローリングし、中央に戻す。最初からロープに行けなかった場合に比べ、ロープ付近に言ってから中央に戻される方が、精神的にはきつい。希望を与えてから、その希望を摘み取るのである。
次の段階では徐々に力を強め、まだギブアップはさせないが、ギブアップするか、しないかのギリギリの痛みを与え続ける。ギブアップまでいかないとは言え、凄まじい痛みを与えられ、それを耐える選択を強いられることで、先に防御本能をオンされてしまう。つまり全身に力を込め、痛みに耐えさせられる。
相手の気力、体力を削り、精神を折る。そして防御本能をオンにさせる。ここまでの下準備をしてから、全力で締め上げる。相手に凄まじい痛みが生じる。その痛みはとても耐えられるものではなく、本来であれば瞬時にギブアップするだろう。特に、白川未奈はガチ極めする前、意地の悪い表情をすることが多い。相手はこれから関節を極められることが分かっている。本来であればここでタップの準備ををし、関節が極まる直前、または極った瞬間にタップするはずである。普通はそうである。しかしそれはできない。
なぜならば先に防御本能をオンにされているからだ。つまりガチ極めされる前から、ずっと体に力を入れて痛みに耐えさせられている。この状態でタップを選ぶためには、部分的にとは言え防御本能をオフにし、力を入れるのをやめる必要が有る。だがそれは耐え難い痛みの拒否をやめ、精神的に痛みを受け入れる選択をすることと同義だ。痛みを受け入れようと拒否しようと、結局同じ痛みなのだが、だからといって痛みを受け入れる選択は難しい。直前、気力と体力を限界まで奪われ、心も既に折られていることもある。せめて気力や体力が余っていれば、痛みを受け入れ、タップすることも可能だが、その決断ができない。
ギブアップしたのに無視してそのまま関節技を極め続けられる場合、そのままタップし続けられないことも多い。痛みが有る状態でタップするのは大変だ。白川未奈に足四の字を極められた相手は、ギブする前の段階で既に気力、体力を限界まで削られているので、この状態にされてしまっている。だからギブアップができない。
だがそうしているうちにも凄まじい痛みを与えられている。0.1秒でも早く痛みから逃れたい。そのためにはタップする必要がある。しかし防衛本能がオンになっている状態で同時に他のことをすることは難しく、タップするならば、部分的にでも防衛本能をオフにする必要がある。しかしそれは精神的に痛みを受け入れる選択をすることと同じだ。だからタップなんかしたくない。しかし痛いのも嫌だ。だから本当に最後の最後の気力を振り絞って、痛みを受け入れ防御本能を部分的にオフにし、タップする。ここまですべてが白川未奈の試合プラン通りであり、相手はすべてを白川未奈にコントロールされている。
しかしこういったことには、極めて繊細な技のコントロールと、試合運びが求められる。技の技術も求められるが、頭の良さも求められる。コントロールを間違え、少しでもきつく締め上げてしまうと、この時点で相手がタップしてしまう。痛みだけではなく、気力や体力を削りすぎても、心を完全に折ってしまっても、ギブされてしまう。かと言ってダメージが小さすぎてもいけない。相手のことをよく観察し、相手の状態に合わせて試合をコントロールし、相手の気力、体力、精神力を管理する。そして繊細な技のコントロールにより、最適な痛みを与える。
普通の人は技を単体で見てしまう。しかし白川未奈は足四の字単体で考えてはいない。その技の威力を最大限引き出せる状況づくり、試合運びを考えている。だから仮に技だけ真似ても、白川未奈と同じ威力は出せない。技だけにポイントが有るわけではないからだ。
これは自分の技に対する深い理解、相手の実力の正確な見極め、相手の精神状態や気力、体力の把握、そして試合プランの戦略的立案、そして実際にそれを実行できる能力が求められる。白川未奈は関節技の技術やローリングの技術も極めて高いがそれだけではない。白川未奈は戦闘IQが極めて高い。白川未奈は超一流の女子プロレスラーだ。
これが白川未奈の必殺技、「ギブアップ封じの足四の字固め」である。一流の理論と一流の戦略と一流の技術を持った一流の選手が揃わなければ実現し得ない、芸術の域に達した技である。
白川未奈が四の字固めを掛けるとき、相手の多くはガチぎめされてからすぐにタップできず、1秒から数秒タップが遅れている。これがギブアップ封じの恐ろしさである。
白川未奈(足四の字固め→ギブアップ)弓月
→当ブログより
http://giveupwomen.web.fc2.com/20240218-yuzuki.html
白川未奈の「尻浮かせ」から1秒後にタップ
白川未奈(足四の字固め→ギブアップ)梨杏
→当ブログより
http://giveupwomen.web.fc2.com/20240918-rian.html
白川未奈の「尻浮かせ」から2秒後にタップ
白川美奈(足四の字固め→ギブアップ)羽南
→当ブログより
http://giveupwomen.web.fc2.com/20230219-hanan.html
いつ関節が完璧に極ったのか分からないが、ギブの仕方を見ると、気力を絞ってなんとかギブアップしているのが分かる。極った瞬間にギブしているのではない。ギブアップが封じられている。
白川美奈(足四の字固め→ギブアップ)羽南
→当ブログより
http://giveupwomen.web.fc2.com/20230312-hanan.html
これは凄い。白川未奈が尻浮かせしている段階で完璧に膝が極っているはずだが、なんと尻浮かせから羽南がタップするまでに4秒もかかっている。この4秒のうちにも耐えられない痛みが生じ、本来ならば瞬時にタップするところである。しかしギブアップが封じられているのでできない。強制的に防衛本能をオンにされ、簡単にタップできない。タップするためには、部分的にとは言え防御本能を抑える必要があり、それは膝の痛みの拒否を一旦やめる必要が有る。だからすぐにタップできなかったのである。
白川美奈(足四の字固め→ギブアップ)羽南
→当ブログより
http://giveupwomen.web.fc2.com/20230806-hanan.html
こちらも尻浮かせからギブするまでに3秒かかっている。
白川美奈(足四の字固め→ギブアップ)上谷沙弥
→当ブログより
http://giveupwomen.web.fc2.com/20221010-kamitani-saya.html
こちらは尻浮かせからタップまで1秒以上かかっている。
ここからがブログ以外の情報です。
【女子プロレス】白川未奈が壮麗亜美に低空ドロップキックからの足四の字固めでギブアップ勝ち‼️【スターダム】
白川未奈→足四の字固め→壮麗亜美
https://www.youtube.com/shorts/7a689_dVRx4
尻浮かせからタップまで5秒もかかっている。関節が完全に極っているのに動けない。ギブアップできない。おそるべきギブアップ封じ。計10秒近く膝関節を極めています。
【スターダム】武藤敬司リスペクトの白川未奈が足4の字固めで壮麗亜美から勝利!5★STAR GP-9.12後楽園ホール大会
https://www.youtube.com/watch?v=jDbnB1ivKXY
4m20s
白川未奈→足四の字固め→壮麗亜美
尻浮かせからタップまで4秒以上かかっている。計10秒近く膝関節を極めている。
【スターダム】ザイヤが英国へ帰国!トライアングルダービー公式戦-1月29群馬大会【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=jVpGzrllX4o
4m56s
白川未奈→足4の字固め→レディ・C
こちらも白川未奈が尻浮かせしてからタップするまでに2秒かかっている。計7秒近く膝を極め続けている。
ギブしてもすぐに離さない動画 パート2 - ねこ
2026/03/13 (Fri) 21:12:33
皆さんお疲れ様です。投稿できる情報がそれなりにまとまりましたのでパート2として送ります。
今回は途中で長文のコメントがありますが、こういうのは好き嫌いが分かれますし、当然、そんなの求めていない、ギブアップの情報だけ欲しい、という方もいると思います。そういう方は、情報だけ持っていってください。
前回のコメントで、このサイトや掲示板の内容をAIでまとめただけだ、とのコメントも頂きました。このサイトの情報をAIでまとめたものではありませんが、私自身も過去サイトから情報は得ていますし、今回の情報にもサイトから得た情報はあります。なるべく他の方から得た情報はその旨を記しますが、私自身、どの情報をサイトや掲示板から得たのか覚えてないので、記載に漏れが生じる点は再度断りを入れさせてもらいます。
■
まずは、くららさやかと同じように、腕ひしぎを決められ、ギブアップするも、すぐに離してもらえないシチュエーションです。くららさやかの動画が好きならば、刺さる動画も多いと思います。個人的なおすすめは★です。ただ★をつけた動画は有名なので既に知っている可能性もありますが。
★薮下めぐみvsMaria 2019.7.10|マーベラスプロレス
https://www.youtube.com/watch?v=SPAF8dsN4QY
10m56s
薮下めぐみ→腕ひしぎ十字固め→Maria
これはかなりガチの強度で長く極めてますね。必死に関節技から逃れようと、足をバタバタしているのがいいですね。
★Road to GAEAISM】岡優里佳vs Maria2021.3.11 新宿FACE〜あの日を忘れない〜
https://www.youtube.com/watch?v=gSVTV9x_5ZU
5m55s
Maria→腕ひしぎ十字固め→岡優里佳
これも結構きつくかけてます。慌てて審判が止めに入るくらいきつくかけてます。
20.02.02新潟 YOUNG WAVE Maria vs 岡 プロレスリングWAVEチャンネル本物あくまでもダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=Ad8RNsyAbJU
2m15s
Maria→腕ひしぎ十字固め→岡優里佳
この頃の岡優里佳は若くて可愛いくて強い女性という雰囲気がにじみ出ているので好きでした。なのでこの腕ひしぎ十字はとても良かったです。女子プロレスラーって強い女性を目指しているのでしょうが、ヒールっぽい方向性になっちゃう人が多いんですよね。一歩引いて女性としての余裕がある感じではなく、オラオラした感じになってしまう人も多いです。それはそれで魅力的なのですが、普通の女の子っぽい土台で+強いという感じが好みなんですよね。
★Maria vs 宝山愛 2021519 新木場マーベラスプロレス
https://www.youtube.com/watch?v=y1DrqtPD118
7m59s
Maria→腕ひしぎ十字固め→宝山愛
これも有名ですね。宝山愛は若くて可愛く人気がある選手です。若くて可愛いのにデビュー戦でエグい逆エビでギブアップさせられています。逆エビギブはサイトにも情報があります。
これはデビューから間もない試合で、確か二回めのギブアップだったと思います。一回目もかなりキツく絞られていましたが、二回目もかなりきつく責められていますね。おそらく掲示板からの情報です。
★桃野美桜&Maria&宝山愛 vs 橋本千紘&愛海&岡優里佳 2021.3.10 新木場|マーベラスプロレス
https://www.youtube.com/watch?v=HhS34AdQbS0
13m00s
岡優里佳→腕ひしぎ十字固め→宝山愛
★鈴木ユラ&Himikovs田中きずな&炎華
https://www.youtube.com/watch?v=Jlzk6Qj7vEU
11m08s
鈴木ユラ→腕ひしぎ十字固め→炎華
こちらもかなりきつく、長く極められていますね。鈴木ユラは柔術がバックボーンの選手で、きちんと手加減できるからなのか、かなりギリギリのきつい角度で関節を極めることが多いです。更にギブしても無視して極め続けることも多い選手です。
鈴木ユラは柔術がバックボーンなので、多彩な関節技を使い、腕ひしぎ十字以外でも、かなりギブさせています。鈴木ユラ選手は掲示板で教えていただきました。教えていただいた方、ありがとうございます。鈴木ユラの動画もたくさん出します。
★【女子プロレス】 YUNA vs 鈴木ユラ 2024年2月12日アオーレ長岡
https://www.youtube.com/watch?v=FPf7IwN6keI
5m25s
鈴木ユラ→腕ひしぎ十字固め→YUNA
YUNAはすごく可愛い選手です。YUNAの動画もたくさん出します。YUNAも掲示板で得た情報です。
【女子プロレス】丸森レアvs鈴木ユラ 2023年9月18日仙台サンプラザホール〜女子プロレスBIG SHOW〜
https://www.youtube.com/watch?v=erK8n3IJWew
5m09s
鈴木ユラ→腕ひしぎ十字固め→丸森レア
チェリー&鈴木ユラvs関口翔&杏ちゃむ
https://www.youtube.com/watch?v=N8AUwCaRFyY
13m06s
関口翔→腕ひしぎ十字固め→鈴木ユラ
まず12m45sから、鈴木ユラ→関口翔で腕ひしぎ十字を仕掛ける。関口翔のパートナーである杏ちゃむが助け失敗。カウンターで関口翔→鈴木ユラに腕ひしぎ。ギブアップ。
【スターダム】水森由菜&さくらあや vs 月山和香&梨杏 タッグリーグ公式戦 試合ハイライト!-12.1新潟・上越大会-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=gtFy-C0TasQ
2m09s
さくらあや→腕ひしぎ十字固め→月山和香
【スターダム】安納サオリがマライア・メイと初シングルで必殺技『アンノウン』で勝利!『あんたはリアルバービーや』-5★STAR GP公式戦 7.29長野・佐久大会-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=O3Dm1ZgSB3s
3m47s
安納サオリ→変形腕ひしぎ十字固め→マライア・メイ
あまり見ないかけ方。足を拘束しての腕十字。足の拘束がなく、関節技の痛みから逃れようと、足をバタバタさせるのも好きですが、こういうふうに拘束して相手の抵抗の選択肢を奪うかけ方も好きです。
春日萌花中川ともか vs 華名紫雷美央
https://www.youtube.com/watch?v=397YdBZrRLM
7m36s
華名→腕ひしぎ十字固め→春日萌花
飛びつき腕十字。ギブしても結構長くかけています。
■
ここからは腕ひしぎ以外です。
まずは腕ひしぎ十字ではないが、タップした後あまりの痛さに足をバタバタして逃れようとしている動画二つ
サブミッション対決! 本間多恵(アクトレスガールズBeginning )vs進垣リナ(2AW) 20190222 蟹興行 女子プロレス 関節技 tae honma vs rina shingaki
https://www.youtube.com/watch?v=nWT4Kqo1C1k
17m00s
進垣リナ→チキンウィングアームロック?→本間多恵
Shuri vs. Nagisa Nozaki (NEO)
https://www.youtube.com/watch?v=KNkn6Is89xk
5m34s
サイトの情報
http://giveupwomen.web.fc2.com/20100801-nozaki-nagisa.html
朱里→腕固め→野崎渚
■
次はインディアンデスロック系統
Kelly Kelly vs. Beth Phoenix: Hell in a Cell 2011 - WWE Divas Championship Match
https://www.youtube.com/watch?v=_50WMeSmOyY
1m27s
Kelly Kelly→インディアンデスロック?→Beth Phoenix
かなり長いです。ギブしてもぜんぜん離してくれません。
以下2つは同じ内容の動画
WWE Smackdown 07/10/2011 Beth Phoenix w/Natalya vs Alicia Fox
https://www.youtube.com/watch?v=ubwSELLKD5E
2m50s
FULL MATCH - Beth Phoenix vs. Alicia Fox: SmackDown, Oct. 7, 2011
https://www.youtube.com/watch?v=t1ajcFFLlYc
00m51s
Beth Phoenix→インディアンデスロック?→Alicia Fox
こちらもかなり長いです。ギブしても離してくれません。
同系統
DIGEST 1月11 大阪176BOX
https://www.youtube.com/watch?v=dPNijmt9Ptg
00ms00s
ハミングバード→蜘蛛絡み→咲村良子
WWE RAW RHEA RIPLEY VS MAXINNE DUPRI 12/11/23
https://www.youtube.com/watch?v=oMR9kF4FNNE
Rhea Ripley→プリズン・トラップ(インディアン・デスロック+逆エビ固め)→Maxxine Dupri
マキシン・デュプリはwweの女子プロレスラーだが、モデル、ダンサーでもある。スタイルがとてもいい。2022年wweでプロレスデビュー。本試合は2023年対戦。相手のリア・リプリーは女子世界王者。オーラが違いすぎる。キャリア1年程度のマキシン・デュプリではとても叶うはずがない。実際、試合開始後、2分程度で関節を極められてしまう。インディアンデスロックのように、右足の膝裏に左足首を挟み、右膝を無理やり閉じられる。膝は伸ばすか、異物を挟んでとじるかすると極めることができる。まず右足が極ってしまい、すぐにタップするも離してもらえず、そのまま海老反りも加えられ、右足の膝と背骨を同時に極められる。スタイの良い体が海老反りに反らされる。反った背骨をなんとか元に戻そうととし、ほんの少しだけ戻るも、またすぐ元に戻されるのも良い。そのまま10秒以上極め続けられた。
惡斗&安納サオリvs澄川菜摘&夏葵【安川惡斗一夜限りの復帰戦】
https://www.youtube.com/watch?v=MPVAQa9xc2Y
安納サオリ→大蛇→夏葵
夏葵はかわいい系。大蛇は膝と腰を同時に攻める技。夏葵の表情が見えるアングルも良い。夏葵のギブアップ動画はあまり見つけられないので(というかこれ以外知らない)これは貴重。
コマンド ボリショイvs木村花 Command Bolshoi vs Kimura Hana
https://www.youtube.com/watch?v=vaOAF9BHGDU
17m40s
コマンド ボリショイ→変形のインディアンデスロック?→木村花
小学生レスラーシングル初勝利なるかHimiko vs NENEワールド女子プロレスDIANA玉川ボールのスリーカウントは叩かせない
https://www.youtube.com/watch?v=fng6I-sxR5s
8m28s
Himiko→STF?→NENE
結構長いです。小学生相手でも容赦なし。
DIGEST 2月11日 名古屋中日ホール
https://www.youtube.com/watch?v=LmrwELQI2XU
09m18s
桜井麻衣→STF→後藤智香
技を解かれたあともギブしているのがいい。
桜井麻衣のSTFについては、掲示板で沢山の情報を投稿した方がいて、一時期話題になりました。その方がまとめてますので、私の情報では、桜井麻衣のSTFはこれだけです。
■
サソリ固め系統
サソリ固めは、技自体が極めて強力で、見た目も派手で華がある技。私はサソリ固めが結構好きです。逆エビ固め、アルゼンチンバックブリーカー、キャメルクラッチもそれぞれ良いですが、それらにない魅力があります。
Shu Sibutani vs Kana
https://www.youtube.com/watch?v=A2vaVbQD3KQ
Kana vs Shuu Sibutani
7m35s
華名→サソリ固め→渋谷シュウ
【再戦!小学生vs53歳!】 NENE vs Himiko【ワールド女子プロレス・DIANA】【玉川ボールのスリーカウントは叩かせない!】
https://www.youtube.com/watch?v=mXOIMCKRRag
9m07s
Himiko→さそり固め→NENE
こちら秒数は短めですが、倒れ込むようにかけているのが非常に良いです。NENEが絶叫ギブしています。よほど痛かったのでしょう。
松井珠紗 VS 朱里【乱丸フェスタVOL.26】
https://www.youtube.com/watch?v=j1RTYLcLLvg
6m32s
朱里→さそり固め→松井珠紗
足を組まれた後、ステップオーバーされそうになり、なんとか耐えるも結局耐えられず、ステップオーバーされてしまうのが良い。極める瞬間も好きですが、極める前も好きです。
ICERIBBON 454(2013 03 13)Digest
https://www.youtube.com/watch?v=i0qZBh_FD4w
5m03
星ハム子→スコーピオン・デスロック→内藤メアリ
星ハム子に直接タップしているのが良いですね。
ICE in WONDERLAND 2013(8.25.2013 KORAKUENHALL)Digest
https://www.youtube.com/watch?v=qwlcFduegpE
星ハム子→スコーピオン・デスロック→235
00m20s
第2試合までYoutube無料配信-1-21-スターダム旗揚げ15周年記念シリーズ-NEW-YEAR-STARS-2026-in-KORAKUEN-1-21-東京-後楽園ホール
https://www.youtube.com/watch?v=nMRewey-SVM
34m52s
朱里→サソリ固め→ふわちゃん
芸能人に関節技は使わないと思っていました。さそり固めが極まりそうになったときも、仮に極まってもタップしたらすぐに離すだろうなと思っていました。もっと手加減するのかと思ったら、普通にガチ極めしてます。
ここからはナタリア(ナターリャ)のシャープシューターです。ナタリアのシャープシューターはAJ Leeが有名ですが、まずはAJ以外です。
Natalya sick Sharpshooter on Melina
https://www.youtube.com/watch?v=rEMADIUmPzU
Natalya→シャープシューター(さそり固め)→Melina
AJではないが、こちらも信じられない角度を5秒以上。
RAW:ナタリア vs. アリシア・フォックス
https://www.youtube.com/watch?v=3A9tmYOAqDc
00m33s
Natalya→シャープシューター(さそり固め)→Alicia Fox
WWE Superstars: Natalya vs. Alicia Fox
https://www.youtube.com/watch?v=xmLQx1rjPxU
1m41s
Natalya→シャープシューター(さそり固め)→Alicia Fox
Natalya vs. Alicia Fox: WWE Main Event, Dec. 11, 2013
https://www.youtube.com/watch?v=iWxv60OoqgQ
1m50s
Natalya→シャープシューター(さそり固め)→Alicia Fox
Natalya vs. Alicia Fox: WWE Superstars, March 20, 2014
https://www.youtube.com/watch?v=NdRRLwUuWiY
00m37s
Natalya→シャープシューター(さそり固め)→Alicia Fox
Natalya vs Kaitlyn: WWE NXT - April 4, 2012
https://www.youtube.com/watch?v=6d64SgnMq78
3m17s
Natalya→シャープシューター(さそり固め)→Kaitlyn
ここからはNatalya→シャープシューター→AJ Leeです。サイトにもありますが、Natalya→シャープシューター→AJ Leeは有名ですね。Natalyaは何度もAJにきついシャープシューターでギブさせています。しかもすぐに離さず結構長い時間極め続けることがほとんど。AJは若くて美人でスタイルも良いですが、そんなAJがNatalyaにきついシャープシューターでギブアップさせられているのはとても良いです。Natalya→シャープシューター→AJ Leeを好きな方も多いと思います。
私が一番好きなナタリア→シャープシューター→AJ Leeです。以下は長文です。面倒くさい方は飛ばしてください。
サイトのURL
http://giveupwomen.web.fc2.com/20111118-AJ-Lee.html
wwe本家の動画
Friday Night SmackDown - AJ & Kaitlyn vs. Beth Phoenix & Natalya
https://www.youtube.com/watch?v=KK4F3qA0stM
1m06s
転載
Kaitlyn & AJ Vs Beth & Natalya Smackdown Nov 18th 2011
https://www.youtube.com/watch?v=UkJnxnjsDgY
3m40s
赤いコスチューム。
ナタリアはシャープシューター(サソリ固め)の達人である。今まで何度もシャープシューターでAJをギブアップさせている。
そしてAJにとっては、今回のシャープシューターが今までで一番キツかっただろう。今回はただのシャープシューターではなく、倒れ込むタイプのシャープシューターだからだ。とは言えまた一週間後に、ナタリアに更にきついシャープシューターを極められるのだが。
それがこちら
Friday Night SmackDown - AJ & Kaitlyn vs. Beth Phoenix & Natalya
https://www.youtube.com/watch?v=FTAZtMcshRY
4秒と約17秒
1m13s→2m17s
サイトの情報
http://giveupwomen.web.fc2.com/20111125-AJ-Lee.html
青いコス。
こちらもすごく、最初の段階で90度に腰が曲がっている。この段階で凄まじい極め方です。解放されたが、まだ背骨にかなりの痛みが残っているはず。いかしすぐに同じ場所を、直前ギブアップさせられたときよりも更にきつい角度で極められる。足が頭に付くぐらいの極限の海老反りである。タップしても許してくれない。
こちらのほうがキツかったかもしれない。しかしこの時点では、という意味では今回が一番きつかっただろう。
さそり固めにしろ、逆エビ固めにしろ、倒れ込んで掛けるかけ方は、極めて強力であり、ギブアップ必死である。普通のサソリ固め、逆エビ固めも強力で、十分にギブアップを取れる必殺技だが、倒れ込むかけ方は更に強力である。
さそり固めにしろ、逆エビ固めにしろ、倒れ込むかけ方は、技を掛けている側が倒れたとき、掛けられている側の足が、掛けられている側の頭の上付近まで来てしまう。これにより、技の完成時点で背骨の反りが必ずマックスになってしまう。普通に掛ける場合、十分キツイとは言え、ここまでの威力は出せない。
ここで言う「威力」は、あくまでも技の最大威力の話だ。しかし倒れ込む掛け方は、自分の力で背骨を反らすのではなく、重力の力で反らすのであり、かける側が技のコントロールを捨てるため、手加減ができない。したがってもし技が決まれば、必ず最大の強度で腰が曲げられることになる。その痛みは幾多ある関節技の中でも最大級といえる。
とは言え、倒れ込むかけ方にはデメリットもある。この掛け方は、相手の背骨を限界まで曲げることができるが、掛ける側が技のコントロールを放棄するので、座ったまま掛ける方法や、立ったまま掛ける方法に比べ不安定である。通常技をかけるとき、力を込めるためにも自分の体は安定していなければならない。しかし倒れ込むタイプのかけ方は、技の途中でかける側の体が不安定になる。これにより、かけられた側は、技のコントロールがなくなった時点で体を横に捻るなどすれば逃げられる。
もちろん簡単ではない。技のコントロールがなくなっても、背骨の反りが一定以上を超えてしまうと、もう体を捻って逃げることはできなくなる。だから逃げるタイミングは遅すぎてはいけない。しかし技をかけ始めた瞬間はまだ安定しているので、この時点で逃げるのは難しく、早すぎてもいけない。技を掛け始めて少しして、技を掛ける側の体が不安定になった僅かなタイミングで、逃げるしかない。
技を掛ける側としては、いかに相手を逃さないように技をかけるのかが重要である。このときに重要なのが、倒れ込むときの体重のかけ方である。
これには二つある。一つは単純で、相手が体を捻って逃げようとしたとき、反対方向へ体重を掛け、逃げるのを許さないことである。ただし自分の体が不安定だと容易ではない。しかしこれにはコツがある。
もう一つは技をかけるスピードである。おもしろいのは、技を掛けるとき、速い動作で無理やり掛ける方法もあるが、むしろゆっくりと技を掛ける方法も有るということだ。
速い動作で無理やり仕掛けるメリットは、相手に対応するスキを与えないことだ。こちらが技を掛けるのを相手が察知し、抵抗する前に技をかけてしまおうということである。もちろんこの方法もある。実際に倒れ込む逆エビ固めでは、素早く無理やり掛ける人もいる。これは後で紹介する。
しかし人は自分の意思に反する動きや、急な動きには反射的に抵抗してしまう。急に体を反らされる動きをされれば、反射的に体を捻るなどして逃げようとするだろう。相手が疲弊し集中力を欠いた状態であればこのような反射は起きにくいが、今回、JAは交代したばかりであり、疲弊などない。当然、抵抗してくるだろう。反射的な抵抗をされても、自分の体が安定していれば、それでも極めきれるかもしれないが、不安定ならば逃げられてしまうかもしれない。倒れ込むかけ方にはこのようなリスクがある。
ここで、技のかけ初めがゆっくりならば、反射的な抵抗は起こらない。なんなら相手は、まだステップオーバーされただけで、「背骨の反らし」が始まっていることにすら気が付かないだろう。
このように、ゆっくり技をかけられた場合、掛けられた側はその危険性に気づけない。サイト主の言う「茹でガエルの理論」と同じではないが、通じるところがある。人は変化が小さいと、その変化に気づけない。
実際、技の掛け初めは全く脅威ではなく、もう少し背骨が反った段階でも、掛けられている側が、これくらいの反りならまだ大丈夫、耐えてロープまで行ってみせるわ、と油断してしまう。だから技そのものから逃れるという選択ができない。技を掛ける側が技のコントロールを放棄し、今ならば技から抜け出せるかもしれないのに、今しかチャンスがないのに、それに気がつけない。
そしてかけられる側がまだ大丈夫だと思っている間に、重力で反りの力と速度が一瞬にして増してしまう。掛けられた側がまずいと思ってももう手遅れで、まずいと思った次の瞬間には腰が最大限度まで曲げられてしまう。
これがゆっくりと倒れ込むかけ方の恐ろしさである。ゆっくりと技を発動することで、相手に技の発動を悟らせず、対応させない。そして倒れ込むかけ方は、重力加速度により速度が増していくため、移動距離(背骨の反らしのキツさ)は時間が増えるごとに2乗で増えていく。最初は小さい技の威力とスピードが、途中から爆発的に大きくなる。だから気づいたときにはもう手遅れ。掛けられた側に抵抗する時間はない。
そしてこれはさそり固めや逆エビ固めだからこそ使える方法である。技の威力が時間とともに増していくとしても、関節を破壊する目的でない限り加減が必要で、重力に任せて技を使うことはできない。しかし背骨は太い骨で構成されており、比較的強い。また多関節構造であり、曲げ許容度も高い。だから手加減無しで強力な技をかけることができる。
ゆっくりと倒れ込むサソリ固めの恐ろしさは、技の威力の高さや回避の難しさだけではない。一旦「まだ大丈夫」だと思わせるのも、この技のいやらしさであり、恐ろしさでもある。普通の関節技は、関節が極まる前の段階で必ず、「このままでは関節が極まってしまうかもしれない」と覚悟し、痛みに対する心の準備をする段階が有る。しかしゆっくりと倒れ込むかけ方は、最初はゆっくり無害な状態が続くので、危ないと判断する前に一度、「まだ大丈夫」だと判断する過程がある。そして「まだ大丈夫」だと思っている間に、重力加速度によって背骨を反らす力とスピードが一瞬で上がる。結果、危険性に気づいた次の瞬間には既に関節が極まっているので、技を掛けられる側に心の準備をする時間を与えない。
心の準備がないままに最大級の痛みを与えることができる。単に痛みを与えるのみならず、一旦大丈夫だと思わせて相手の心を油断させ、それから最大級の痛みを与えるのである。
ゆっくりと倒れ込むさそり固めが強力なのは、物理的に背骨を最大まで曲げるから、だけではない。ゆっくりと倒れ込むさそり固めは、心理的なフェイントにより、脳の予測を狂わせ、精神的な防御を無効にしてしまう。痛みは脳が感じるが、脳は予測できない痛みを大きく感じるようにできている。この心理的なフェイントが、他の関節技にはない、ゆっくりと倒れ込むさそり固めの恐ろしさである。
だがそれだけではない。まだある。痛みの予測や痛みに対する心構えが出来ないということは、タップする心構えも、タップする準備もできないということだ。だから技が決まってもすぐにタップすることができず、タップも遅れることになる。タップが遅れるということは、その分技の開放からも遅れるということである。心理的なフェイントにより、不完全とは言え、タップすら許さないのだ。
更にゆっくりと技を掛けるというのは、一つ目にも有効である。つまり倒れ込むタイプのサソリ固めは、たしかに技のコントロールを放棄するが、勢い良く掛ける方法に比べればゆっくりと掛けたほうが体が安定し、相手をコントロールできるしやすい。勢い良く後ろに倒れ込んだとき、相手が体を捻って逃げたら、自分の体が不安定なので、相手の動きに対応できない。しかしゆっくりと技をかければ、勢い良く掛ける場合と比べて体が安定しているので、相手が抵抗してきたとき、それに対応しやすい。だから相手が逃げても、ちゃんと背骨を極めることができる。
サイト主も言っているが、ナタリアは倒れ込むときの体重のかけ方が非常に上手い。AJは今まで何度もシャープシューターでギブアップさせられているので、今回もステップオーバーを許してしまった時点で、ギブを覚悟したかもしれない。しかしまだ試合は始まったばかり。そしてAJはパートナーから交代したばかりで、まだ見せ場もない。当然、簡単に負けるわけにはいかない。まだ試合が始まったばかりなのだし、ナタリアも、すぐに試合を決めに来ることはないだろう。この油断が命取りになった。しかしナタリアは、この時点でAJをギブアップさせることはもう決めていた。そして普段ギブアップさせているスタンディングではなく、更にきつく背骨を反らすことができる倒れ込むかけ方を選んだ。そしてAJに気づかれないように、ゆっくりと技を発動させた。
AJは最初の段階では、まだステップオーバーを許してしまっただけであり、既に背骨の反らしが始まっているとは思えなかっただろう。もしナタリアが、素早い動作で無理やり技をかけようとすれば、いくらAJが油断していても、瞬時に危険性を察知し、反射的に逃げようとしてしまうだろう。しかし今回ナタリアが選んだのはゆっくりと掛けるタイプ。既に背骨の反らしが始まっているのに、AJはまだ大丈夫だと思ってしまう。しかし既にナタリアが技をかけ始めている以上、背骨の反りはキツくなっていく。
もう少し背骨の反りがきつくなった段階でも、「まだ大丈夫。このまま耐えてナタリアが技を外してくれるのを待つか、ロープまで行って仕切り直しよ」と思っただろう。ゆっくりと掛ける方法は、最初の段階では脅威がないので、相手の心に油断を生じさせる。こうやって相手の心理的な防御をなくしてしまうのである。
もう少し背骨の反りがきつくなった段階で、頭ではなく体が危険を察知する。もしかしたらヤバイのかもしれない。本能で体を捻り、技を抜けようとする。しかしナタリアはゆっくりと倒れ込んでいるので、比較的体が安定している。AJの逃げは許さない。
AJはこの辺りからようやく今の状況を頭でも理解し始める。「マズイ、逃げられない。このままいつもの激痛が来る?速くロープに。それとも痛みは与えるけどまだガチで極めに来ない?逃げられない。あれ、でも待って、これは今までのかけ方とは違う?どういうこと?でもまだ試合は始まったばかりだし、ナタリアもまだ決めに来ないだろう。ロープに。背骨の反りがキツくなって来たけど、まだ余裕はある。なんとか逃げなきゃ。まだ始まったばかりだし見せ場もなくギブアップできるはずがないわ。あれ?背骨の反りがどんどん速く…。ロープに。このかけ方ってもしかして…。まだ始まったばかりだし絶対にギブアップできない。ヤバイかも。」
様々な考えが同時に生じ、AJの脳を瞬時に駆け巡る。もちろん実際には言葉で考えているのではなく、感覚的なものだ。言葉にならない思考というものは存在する。
中には「マズイ!」という考えも有るだろうが、一瞬でそうだと判断できるはずがない。特に人は相反する思考や感覚が同時に生じると、とっさの判断ができなくなり、一瞬とは言え思考が止まってしまう。しかし思考は止まっても時間は止まってくれず、この一瞬の間にも、背骨の反りはどんどんとキツくなってしまう。
この判断の遅れの一因は、シャープシューターが、海老反り責めであり、かけられる側がうつ伏せにされ、技をかける側の情報を得られないことにもよる。技をかけられている側は、自分が今どうされているのか、かけている側との僅かな身体的接触によってしか理解できない。だから自分が何をされているのかそもそも良く分からない。もしくは可能性を絞りきれず、沢山の可能性を考えてしまう。これがとっさの判断を遅らせる。
また、ここで「ゆでガエル戦法」が活きてくる。技をかけられる側は、かけている側との僅かな身体接触しか情報がない。そして人はそもそも不安定で、まっすぐ立っていることなどない。多少体が揺れることはむしろ自然であり、他者との身体接触がある場合はなおさらである。つまり情報が少ないだけではなく、情報のノイズが多いのである。そもそも人間は多少動いているのが自然なので、技の初動がゆっくりだと、かけられる側は、動き始めを感知することができない。動きがノイズによって隠れてしまう。だから常に脅威の判定が甘くなり、対応も常に一歩遅れる。
そうなると多少背骨が反ったくらいでは、全く問題ないと思ってしまう。もう少し反った段階でも、まだ大丈夫だと思ってしまう。
どんどんと背骨の反りがキツくなっていくが、直前「まだ大丈夫」と思ったことが、悪魔の囁きとなってAJを地獄へと引きずり込む。まだ大丈夫だと思ったことが、直後のマズイ、危険だという思考を打ち消してしまう。だからマズイかもと思いつつ、そうだとは思いきれない。だから判断が遅れる。他にも様々な考えが思い浮かぶことで頭が混乱し、更に判断が遅れる。しかしその間にも背骨の反りは進んでいく。
だからAJが自分に何が起きているか明確に理解できない段階で、突然、海老反りがマックスになってしまう。当然、痛みを覚悟する時間などなく、痛みを覚悟する前に、いつものサソリ固めより更に強力な痛みを、突然与えられる。これは実際の海老反りの痛みより、遥かに大きな痛みを与えられている。まさに青天の霹靂である。
それだけではない。突然最大級の痛みが生じるが、心の準備ができていないのでタップができない。突然痛みが生じたのだから、体の反射として、痛みが生じた原因を取り除くか、せめて緩和しようとしてしまう。背骨が曲がった瞬間、考えるより先に、全力で背骨を元に戻そうとする。しかし関節技はテコの原理で掛けるので、一旦完全に極まってしまった技を、人の力で外せるものではない。事前に関節を極められるという心の準備があれば、抵抗が無駄であることを頭で理解し、抵抗は最小限だけで、関節が極った瞬間タップすることを選べる。しかし心の準備がなければ、タップよりも、反射的にまず背骨を元の状態に戻そうとしてしまう。ただこれは、心の準備ができていないだけではなく、倒れ込むさそり固めの威力が高すぎることも原因であろう。結果、タップよりも背骨を元に戻そうと反射的に手が動いてしまう。これでワンテンポ、タップが遅れる。
そして一旦タップではなく、自力で関節技を外そうとしてしまうと、二つの問題が生じる。一つ目は、関節技を外す選択をした段階で、それが基本となってしまうこと。2つ目は、関節技を外す選択をした段階で、一旦タップの選択肢がなくなることである。ここからタップするためには、一旦関節技を外す努力を諦め、更にタップを選び直す決断をする必要が有る。こうして更にタップが遅れる。
人は一旦決めた選択をすぐには覆せない。一旦選んでしまった時点でそれが基本となり、それをやめるためには、改めてやめるという選択をする必要がある。背骨の反りを元に戻す選択をした時点で、基本的にそれを続けることになる。この状態でタップするためには、まず背骨を元に戻す努力をやめる必要が有る。しかしそれはほとんど不可能に近い。反射は理性的な判断ではなく、無意識的な判断で行われ、そして背骨が物凄い角度で折れ曲がるというのは、本来的に生命の危機なので、人間は全生命力をもってそれに抵抗するからだ。一旦反射のスイッチが入ってしまうと、全生命力をもって海老反りに抵抗してしまうので、理性でそれを止めるのは非常に難しいのである。
関節技が来ると分かっていて、最初からタップという理性的な判断をするのと、一旦反射で関節技に抵抗してから、それをやめてタップするのは全く違う行為である。
一旦反射が働いてしまうと、無意識の力が働いてしまうため、いくら頭でタップするほうが良いと分かっても、その選択は容易には選べない。そもそも反射が働いてしまった時点で、一旦タップの選択肢はなくなってしまう。タップの選択肢を復活させるためには、最低でも、反射の選択があまり有効ではないという経験をし、無意識にそれを理解させる必要が有る。
反射の防御反応に有効性が有る限り、他の選択肢は検討されない。絶対にありえないことだが、仮に(例えば子供などに)背骨を決められた状態で、反射的にそれに対抗し、実際に少しずつでも反りに抗え、そのまま力を入れ続けることで徐々に海老反りが解消されるならば、それを続けるはずで(その選択を変えず)、その選択をわざわざ捨てて改めてタップすることなど考えるはずがない(他の選択肢など考えない)。このように、その選択肢が有効で、実際に改善しているのであれば、その間は他の選択肢を考えない。
逆に言えば、背骨を元に戻す努力を諦め、他の選択肢(タップ)を考えるためには、背骨を元に戻す努力が無駄であることを、無意識が理解する必要がある。それ自体は簡単だが、無駄であることを理解するに時間がかかり、ここで更にワンテンポ、タップが遅れる。
海老反りに対抗する努力が無駄であると悟るためには、海老反りに対抗する→失敗する→それでも海老反りに対抗する→失敗する→…というプロセスを数回は繰り返す必要がある。このプロセスを繰り返すうちに、関節技に抗うのは無駄かもしれない、タップなどの選択肢を検討すべきだ、と無意識が考え始める。
だがこれもタップの選択肢が復活しただけで、実際に関節技に抗う選択をやめ、改めてタップする選択を行うこととは違う。選択は無意識のみならず、意識でも行うものだからだ。
実際、関節技を外す努力が無駄だと理解しても、やはりすぐにタップすることはできない。背骨を自分の力では元の状態に戻せず、その努力は無駄で、タップするしかないと頭が理解しても、激痛が走る中、自分の力で背骨を元の状態に戻すのを諦め、一旦その激痛を受け入れて、代わりにタップすることは、頭で理解してもなかなか選べるものではない。
仮に痛みが変わらないとしても、人は防御反応を止めることは難しい。防御反応は与えられた痛みに対して生じる反応なので、仮に防御反応がなくても同じ痛みがあるとしても、痛みが有る以上は防御反応が働いてしまい、それを止めることは非常に難しい。防御反応をやめるということは、痛みを受け入れる選択をすることと同じである。仮に結果的に同じ痛みが生じようと、防御する選択をしている以上、痛みは受け入れていない。もちろん痛みを受け入れなかろうと痛いのだが、精神的にその痛みは受け入れていない。しかし痛みが生じている状態で防御反応をやめるのは、精神的に痛みを受け入れる必要が有る。防御反応は、防御反応をして痛みが防げるか防げないかよりも、精神的に痛みを受け入れるか、受け入れないかの問題なのである。
実際、関節を決められそうになったとき、どうせこのまま決められるからと言って力を抜く選択などできない。力を抜いても、全力で抵抗しても、同じ痛みだったとしても、抵抗は全力で痛みを拒否し、力を抜くのは痛みを受け入れる選択をすることと同義なので、力を抜く選択など、簡単にはできない。実際、女子プロレスラーも関節が極った瞬間、顔がこわばり、全身に力が入る。これは反射的に力が入ってしまうのであり、これを抑えるのは難しい。
だから関節技に抗うことが無駄であっても、痛みがあれば、人間は全力で力を込めて抵抗してしまう。仮に抗っても無駄で、同じ痛みが生じるとしても、痛みを精神的に受け入れなければ、抵抗をやめられない。この状態で抵抗をやめるということは、痛みを受け入れることと同義である。
関節技に抵抗することは無駄で、現実的にはタップするしか選択肢がないとしても、一旦抵抗を選んでしまってから、再度タップを選ぶためには、関節技への抵抗を一旦やめる必要が有るが、これは精神的に関節技の痛みを受け入れることと同義なので、非常に難しいのである。
この事情は最初からタップする場合も同じに思える。たしかに最初からタップする場合でも、似たような問題は生じうるが、やはり違う。ここで言うタップは、痛みが生じていることが前提なので、関節が極まる前にタップして技をやめてもらう場合は含まず、関節が極まる前にタップしたけどそのまま関節を極められた場合と、関節を極められてからタップした場合である。
大前提として、タップというのは体の自然な反応ではない。むしろ理性によって、部分的に本能に逆らっていると言える。
人が耐え難い痛みを与えられた場合の体の自然な反応は、
1手で痛みが生じた部分を触る、痛みの原因が分かれば、それを取り除こうとする
2全身に力を込める
3足をバタバタ動かす
4叫ぶ
これは体の防御反応の一つで凄まじい痛みが続く限り続く。
この内2の全身に力を込めると、4の叫ぶというのは、激しい痛みを拒否する意味が有る。体のどの部分に力が入るかは様々だが、顔の筋肉、首や肩、拳、背骨周りの深層筋には力が入ることが多い。これは力を込めたり、叫ぶことで脳にアドレナリンが放出され、痛みを感じにくくなる意味がある。また、力を入れることで脳のリソースを使い、痛みを感じるために使える脳のリソースを奪う意味がある。
実際にどのような反応がでるかは結構場合によるのでなんとも言えない。全身に力が入るというのは、そのせいで体が動かなくなる場合もあるし、逆に手や首を含め、足がバタバタと動くこともある。体がのけぞる場合もあるし、逆のこともある。激しい痛みで叫ぶこともあれば、激しい痛みで声が出せないこともある。
もちろん、痛みを拒否したところで、実際の痛みにはほとんど影響しない。痛みを拒否したから痛くないなんてことはない。しかし仮に痛いとして、そして痛みが変わらないとしても、精神的にその痛みを受け入れるか、拒否するかはまた別の問題である。仮に痛みが変わらなくても、人は痛みを全力で拒否する。
2全身に力を込めるというのは、関節技が極った場合と、他の負傷では少し異なる意味が有る。共通の意味と、関節技独自の意味である。全力で力を込めるというのは、脳のリソースを力を入れることに使い、痛みを感じにくくする意味が有る。もちろん痛みは自動的に生じるので、力を込めたところでほとんど痛みは減らない。しかし人が痛みを拒否する方法の一つは、体に全力で力を込めることである。
関節技の場合、無意味だが関節技に対抗する意味も有る。もちろん無意味なのだが、関節が曲げられれば、痛みに耐えるという話とは別の話で、曲げられた付近の筋肉に全力で力を込め、関節技に対抗しようとする。
しかしタップするというのは、部分的に防御本能をオフにする必要が有る。とは言えそれは難しい
人が同時にできることに限りがあり、特に防御本能によって全身に力を込め、全力で痛みを拒否する場合、意識的に使える多くのリソースを全身に力を込めることに使う。人が同時にできることに限りが有るから、全身に力を入れることにより、多少痛みを感じにくくすることができる。
しかしリソースの全部、または大半を防御本能による痛みの拒否に使っているのであれば、このままではタップできない。つまりタップするというのは、部分的に防御本能による痛みの拒否を諦める必要が有る。さきにも言ったが、それでも痛みは変わらないのだが、要は痛みを精神的に拒否することを諦め、受け入れる必要が有るということだ。
例えば無意識から100の痛みを与えられ、これを少しでも邪魔するために、意識的には100の力で防御本能を働かせ、全身に力を込めているとする。このとき、タップするために必要な意識的リソースが30であっても、防御本能に70、タップに30のリソースを使うなんて繊細なことはできない。タップに30しか必要なくても、防御本能は10とか30くらいしか使えない。防御本能かタップかは完全な二律背反ではなく、両立しうるものだが、どちらを重視するかは二律背反で、どちらかしか選べない。一方を選べば、もう一方は0にはならないが、多くを諦める必要が有る。
こうやって見ると、タップするということは、凄まじい痛みの中で、1「関節技に無駄な抵抗をして精神的に痛みを拒否する選択」と、2「関節技に無駄な抵抗をせず、痛みを受け入れてタップをする選択」があり、2のタップを選んだ場合、1の「無駄とは言え関節技の痛みに抵抗する選択」を捨てることであり、これは精神的に痛みを受け入れる選択をすることのように思える。しかしそうとも言いきれず、それはタップのタイミングによる。
普通にタップする場合、関節技が極まる直前、または極った直後にするタップと、ギブを拒否され、関節技を極め続けられた状態でするタップでは意味が異なる。今まで見た事情は、ギブを拒否され、関節技を極め続けられた状態でするタップには当てはまるが、関節技が極まる直前、または極った直後にするタップには当てはまらない。
たしかにタップする場合、関節技に抵抗する選択肢は全てでなくても大部分捨てる必要が有る。タップと抵抗を同時に選べればよいのだが、実際にはどちらかしか選べない。その状況でタップを選ぶのは、そもそもタップを選ぼうと、抵抗しようと、痛みは変わらないという前提で、より速く痛みから解放されるためにタップしたほうが良いということだが、これは確かに、抵抗をやめて、痛みを受け入れる選択をしていると言える。しかしその選択は(痛みの受容)は、痛みが生じる前の段階でほとんど終わっている。最初からタップする場合、たしかに痛みを覚悟し、受け入れる選択はするが、それは実際に痛みを与えられる前の話である。タップの場合、関節が極まる前の段階で、もし関節技が極ってしまったら対抗するのは無駄で、絶対に一定の痛みは与えられることを覚悟した上で、いち早く痛みから逃れるためにタップが必要なことを理性で理解した上で、タップのタイミングを待ち構えている。ここまでの意思決定を痛みが来る前に終えている。タップの場合、痛みを受け入れると言っても、それは実際に痛みが生じる前の話であり、実際に与えられた痛みを受け入れるという話とは違う。
そして最初にタップを選べた場合、その選択が基準に成り、他の選択は一旦消える。だから痛くてもタップすることができる。もちろん激痛が生じ、本当は防御本当の働かせ、関節技に抗い、精神的には痛みを拒否したいのだが、一旦タップを選ぶと、タップし続けるというのは、単にタップの選択を継続するだけで、改めて痛みを受け入れてタップの選択をしているのではない。
しかし先にタップを選べず、一度関節技に抵抗してからそれをやめてタップを選ぶ場合、現実の痛みを受け入れる必要が有る。これはタップするためには、部分的にとは言え、まずは関節技への抵抗をやめる必要が有るからだ。先程も言ったが、抵抗しても痛いのと、痛みを受け入れても痛いのは、全く違う。AJがタップを選ぶためには、今の海老反りへの抵抗を一旦やめる必要があり、そのためには現に生じている海老反りの痛みを受け入れる必要が有る。
これは非常に難しい。シンプルに、背骨を極限まで反らされ痛みを与えられているのに、その痛みを受け入れる選択が難しい。更に技をかけれた瞬間ではなく、もう既に極限の痛みを与えられ、とっくに心が折れている状態で、今後更に痛みに耐えるという選択をしなければいけない。過去のダメージの蓄積がその選択を躊躇させる。
また、今の痛みを受け入れてそれで終わりではない。当然、痛みは技から解放されるまで続く。タップして、すぐに相手が技を外してくれる理想的な条件の場合ですら、今すぐに技から開放されることはない。つまりタップする場合、今後1秒〜数秒間痛みに耐える選択をする必要がある。
タップしても解放されるまでは痛みに耐えなければいけないというのは、どの選択をしても変わらず、つまりこの選択をすることにリスクはないとも言える。確かに理屈ではそうだが、最初からタップする場合に比べ、まず海老反りに抵抗してからタップに切り替える場合、一旦抵抗をやめる必要があり、つまり一旦痛みを受け入れることを求められる。この痛みは、今まさに生じている痛みに対してだけではなく、タップしている間、そしてタップしてから実際に海老反りから解放されるまでの痛み含む。
未来の痛みをなくすためにはタップする必要があり、そのためには、今までの抵抗をやめる必要が有る。しかし今まで海老反りに抵抗してきたのに、それをやめるということは、そのために耐えてきた痛みがすべて無意味であることを認め、受け入れる必要が有る。この痛みは、すぐに痛みから開放される可能性を得るために受け入れさせられたものだが、結果的にそれは無駄だった。最初からタップしていれば、今頃開放されたかもしれないが、それを選ばなかった以上、今まで味わった痛みは痛みからの開放に貢献せず、そのまま受け入れる必要がある。もちろん過去を受け入れようと受け入れまいと、未来は変わらない。しかし過去の痛みが無駄だったことを認めるということは、今すぐ関節技から逃れる選択肢を捨て、未来において技が外されるまでの間、再度関節技の痛みに耐える決定をすることと同じである。その決定をすることは難しい。
もちろん今すぐ痛みから逃れる選択肢などそもそも無いのだが、AJがその事実を認め、受け入れるということとは別である。いくら今すぐに痛みから逃れる選択肢がないとしても、今までずっとそのために痛みに耐えてきた以上、その事実を受け入れることは難しい。
更にもし最初からタップを選んでいたら、という考えもよぎってしまう。最初からタップを選んでいれば、既に解放されていたかもしれない。この考えが有る中で、いまからタップを選ぶことは、やはりもう一度最初から同じ痛みに耐える選択をすることと同じである。だから選びにくい。
ここで、同じ痛みが与えられる場合、痛みを拒否してずっと耐え続ける選択と、解放されるまでの痛みだけを受け入れる選択の痛みの総量は、当然、前者の耐え続ける方が大きい。しかし痛みに耐える選択は、改て選択するのではなく、すでした選択を続けるだけである。人にとって、すでにした選択を続けるのと、新たに別の選択をするのは、同じではない。既にしている選択を続けるほうが楽であり、改めて別の選択をすることは大変なのである。更に、痛みを受け入れる選択は、痛みを受け入れるプロセスを伴う分、意思決定が躊躇される。また、人は未来の利益よりも目先の利益の方を優先する生き物であり、仮に未来において痛みから解放されるために、今の痛みを受け入れる必要があっても、それよりも防御反応を続けてしまい、今の痛みを精神的に拒否する選択を捨てることは難しい。
過去痛みを与えられた事実も、未来の痛みを拒否する。既に心は折れ、とてもこれ以上痛みには耐えられない状態になっている。この状態で一旦関節技への抵抗をやめて痛みを受け入れる決定をし、更にタップしてから解放されるまで、数秒間耐える選択をしなければいけない。
だが当然そんなことはできない。最初からタップを選ばずに関節技から逃れる選択をした代償として与えられた痛みは、痛みからの開放に貢献せず無駄だったことを受け入れる。また、もし最初からタップしていれば今頃開解放されたかもしれず、今からタップする場合、解放されるまでは痛みに耐える必要が有る。タップするためには、関節技への抵抗をやめて、一旦今の痛みを受け入れる必要が有る。しかしそんなことは絶対に無理で、今すぐ、今すぐこの痛みから解放されたい。だからタップなんかしたくない。
とは言え、今すぐ開放される選択もない。しかし背骨の反りはマックスで、0.1秒たりとも耐えられるものではない。だから今すぐ解放されたい。しかしそんな選択肢は存在しない。現実的にAJがタップを選べるのは、この事実を受け入れさせられたときだろう。
しかし先程言ったように、AJの背骨の反りは限界で、もう0.1秒たりとも耐えることはできない。今すぐ解放される選択肢は無いといことを受け入れるのを、痛みが本能で拒絶する。
しかしそんな選択肢は存在しないのである。そんな選択肢がないことを、AJの痛みが本能で拒否するが、しかしAJがこの事実を受け入れさせられるのも、まさに痛みによってである。今すぐ解放されたいなどと駄々をこねても、ナタリアは痛みから開放してくれはしない。ナタリアに海老反りをやめてもらうためには、ナタリアに負けを認め、許してもらう必要があり、そのためにはタップアウトをする必要が有る。
タップアウトなど待たず、今すぐ痛みからは解放されたい、でも現実に痛みは続いている、とても耐えられない。もう0.1秒でも耐えられない。だからもうすぐにでもこの痛みから解放されたい。でも解放されない。このプロセスを強制的に繰り返させられる結果、AJは、今すぐ解放される選択肢など無いことを、痛みによって強制的に理解させられ、受け入れさせられる。
必然、AJに与えられた選択肢は、今すぐタップして数秒後に開放されるか、まだ耐える選択をして1秒後にタップして、更にもう数秒後に開放されるかの二つしか無い。だから本当はタップしたくないけど、タップするのが一番マシなので、仕方なくタップする。ここまでの意思決定をして、初めてタップする事を選べる。
これは決して誇張しているのではない。動画を確認してもらえば分かるが、ナタリアが倒れ込み、AJの海老反りがマックスになってから、AJがタップするまでになんと2秒もかかっている。これは海老反りがマックスになってからであり、しかし実際にはもっと前段階から痛みは生じている。海老反りがマックスになる1秒前にも既にかなり背骨は曲がっており、この時点でも凄まじい痛みが生じただろう。実際、AJが最初に悲鳴を上げるのは、技が完成し、海老反りがマックスになった時点ではなく、この段階である。もうこの時点で普通の関節技の絶叫ギブアップと同じくらいの痛みが生じているのだ。つまり実際には痛みを感じてからタップするまでに3秒はかかっていることになる。背骨が極まった瞬間、まったくもって痛みに対する心の準備も、タップの準備もできていなかった証拠だ。だから判断が遅れる。
なんとかタップできたがそれでも終わりではない。ここからの話は最初からタップを選んだ場合と合流する。最初からタップを選べないスタートからタップを選んだ場合と、最初からタップを選べた場合は、タップ以後は同じということだ。
このあとの展開は、二つの場合に分かれる。
1ギブ後、すぐに解放される場合
2ギブしても許してもらえず、関節技をかけ続けられる場合
である。
1ギブ後、すぐに解放される、のであればそこで話は終わる。しかしAJの場合、2ギブしても許してもらえず、関節技をかけ続けられる場合、だった。地獄はまだ続く。
ここからも大きく分けて二つの選択肢が有る。簡単に言えば
1技が解かれるまでタップし続ける
2それともタップをやめて、関節技に抵抗する
である。
実はタップする場合、関節を極めらる直前、または極められた直後に数回タップする話と、タップしても許してもらえず、そのまま関節技をかけられ、その後タップし続ける話では大きく異なる。
先にも言ったが、関節を極めらる直前、または極められた直後に数回タップする場合、痛みを受け入れる必要が有るが、その意思決定は痛みが来る前に多くが終わっている。だからタップを選べるとも言える。
しかしタップしても許してもらえず、関節技をかけられる場合、現実の痛みが生じてしまう。そうすると、現実に与えられた痛みに対してどうするのかという問題が生じてしまう。これは大雑把に言えば1そのままタップを続けるか、2タップをやめるかの二つである。
大前提としてタップを続けるのは非常に難しい。今まさに凄まじい痛みが生じ、とても耐えられない。こんな状態では、痛みが変わらなかったとしても、防御本能による痛みの拒否をしたい。現に痛みが有る状態でタップを続けることは、無駄だったとしても関節技に抗い、精神的に痛みを拒否する選択を捨て、痛みを受け入れる選択をする意味が生じる。
もし仮に関節技を掛けられる秒数が最初から極っており、タップしようとしまいと変わらないという状況であれば、タップする人はいない。全身に力を込め、耐える選択になるはずだ。タップするよりも全身に力を込めるほうが痛みに対抗できるからだ。逆に言えば、この状態でタップするとういのは、やはり防衛本能による痛みの拒否を部分的にでも諦める必要が有るということだ。
例えばこちらの動画
卜部夏紀vs華名
https://www.youtube.com/watch?v=OAjqKqNlgnk
8m44s
華名→脇固め→卜部夏紀
ギブしているが、審判にタッチされ、ギブアップが認められたことを知るとタップをやめて後は耐える選択になる。逆に言えばタップを続けるのはしんどいということだ。
今すぐに技を外して欲しい。そのためには、相手に自分が敗北を認めたこと、自分がもう痛みには耐えられず許してほしいことを、何度もタップすることで伝える必要が有る。しかしタップを続けることは、関節技に抵抗する選択を放棄し、今の痛みを精神的に受け入れる選択をすることでもある。どのみち痛みが変わらないとは言え、痛みを受け入れる選択は難しい。
ではなぜタップを続けるのか?これにはいくつかのパターンが有る。
1
今、ギブをやめたら解放されるのが数秒遅れるかもしれない。つまり今までのギブが水の泡になるかもしれない。でもこのままギブし続けたら0.1秒後に離してくれるかもしれない。これが1つ目の理由である。
だからなんとか頑張ってギブする。しかし1秒後まだ解放されない。
このままギブし続けたら0.1秒後に離してくれるかもしれない。しかしギブをやめたら解放されるのが数秒遅れるかもしれない。
このように常に、ギブすればあと0.1秒後には解放されるかもしれないという淡い期待のもと、あと0.1秒頑張る、あと0.1秒頑張るを続けている場合だ。
つまり関節技からの開放という人参をぶら下げられ、人参が欲しくて走り続けさせられる馬のように、タップを続けさせられている場合である。
2
なぜタップを続けるのか?
1は一応本人がギブするという選択をしていた。しかしギブを続ける場合、本人の意思に関わらず、ギブが続いてしまうことも有る。
どういうことか?人は一度決めた意思決定を簡単には覆せないことは既に見た。つまり最初にタップを選んだ場合、そこからタップ以外の選択をすることは難しいとも言える。もちろん意思決定の時間が沢山あれば別だ。しかし1〜数秒というスパンの話では、一度タップを選んでしまった場合、すぐにそれをやめられないことはありうる。この場合、本当はギブを続けたくないが、強制的にギブを続けることを選ばされている。タップから防御本能による痛みの拒否への切り替えが上手くいかず、本当はタップをやめて防御本能をオンにし、なんとか痛みを拒絶したい、痛みが変わらないとしてもタップを続けるのは辛い。しかしそれが上手くいかず本人の意思に反してタップが続いてしま
Re: ギブしてもすぐに離さない動画 パート2 - ねこ
2026/03/13 (Fri) 21:21:32
長いので途中で切れてしまいました。次回からもう少し少ない量で分割します。以下続きです。
しかしそれが上手くいかず本人の意思に反してタップが続いてしまう場合である。この場合、本当は防御本能をオンにして痛みを拒否したいが、強制的にタップが続く結果、それができず、強制的に痛みを受け入れさせられていると言える。
これはタップしてから数秒の話では有るが、意思決定を変えられないという話は単純ではなく、別の理由により、やはりタップをやめられない場合が有る。
これはいままでも出てきた話だが、過去の意思決定を変えるということは、そのための努力が無駄だったということを認めることである。過去に投じた努力が大きいほど、変えるという意思決定はしずらくなる。
つまり本当はタップを続けたくなく、すぐにタップをやめて防御本能をオンにしたいが、体がタップを続けてしまった今となっては、今タップをやめることは、今までタップするために受け入れてきた痛みが無駄であることを認めることになる。更に1と同じように、もう沢山タップしたのだし、このままタップを続ければ、0.1秒後には解放されるかもしれない。でも今タップをやめたら解放されるのが数秒遅れるかもしれない、というルートにも合流する。だからタップするという選択肢しかなく、タップし続けるのである。
3
なぜタップを続けるのか?それはタップは、タップするかどうかが問題なのではなく、相手がそれを受け入れるかどうかの問題だからだ。自分のことを許してくれるか、関節技を外してくれるかは相手が決めることなので、タップは、相手が許してくれるまで続ける必要が有る。
だからもう何回もタップしたかどうかなど関係ない。相手が、自分はもう負けを認めていること、もうこれ以上痛みには耐えられないので0.1秒でも早く技を解いて欲しいことを受け入れ、実際に技を外してくれるまで、タップによってその意思を伝え続ける必要がある。これが理由だ。
特にタップをやめるというのは、タップをやめて防御本能をオンにし、痛みを拒否するする行為であるが、それは関節技をかけている側から見れば「ズル」とも言え、しっかりとタップしていない、ちゃんと敗北を認めていない、ともみなされかねない。
実際、タップしたけど途中でタップをやめてしまったために、それを「ズル」だとみなされ、すぐに解放されず、再度しっかりとタップさせられた場合が有る。例えば以下である。
王者が新技解禁!! “タップを取れる”拷問技がエグすぎる。気になるその技名は...|Miu Watanabe's NEW submission finisher!!
https://www.youtube.com/watch?v=Ld14kt2w-uA
00m30s
渡辺未詩→?→上原わかな
エグ反り絞め上げでギブアップ不可避...!! 辰巳リカ『ホワイトドラゴンスリーパー』【必殺技事典】- Rika Tatsumi's finisher "White Dragon Sleeper"
https://www.youtube.com/watch?v=pYis0qu8CIs
00m00s
この動画は以下、1m05sまで複数のギブアップあり。
パート1の再掲
【スターダム】舞華&ひめかがSAKI&月山和香に勝利し単独首位浮上!ひめかは月山を痛烈批判!『月山、白川未奈の代わりになってない。自分の勝った後のビジョンは?』-12.3高田馬場-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=3SZTpByzsUk
2m38s
舞華→逆エビ固め→月山和香
タップを続けるのは、防御本能をオフにする必要が有る。それには痛みを受け入れる必要が有る。だからタップを続けるのは非常に大変で、だから続けられなかったわけです。タップをやめ、防御本能をオンにして、なんとか痛みを拒絶し、耐えることを選んだ。しかし相手が許してくれず、関節技から開放してくれない。だから耐え難い痛みの中で、その痛みを受け入れ、再度防御本能をオフにし、本当に最後の最後の気力を使って最後のタップを絞り出す。これが「ギブ→一旦やめる→再度ギブ→開放」です。
私はギブし続ける動画も好きですが、「ギブ→途中でやめる→ギブを続けていればもう外したが、途中でやめたので、お仕置きですぐに外さない→再度ギブ→開放」もすごい好きです。
このように、途中でタップをやめることは、「ズル」、「ちゃんとタップしていない」として、むしろお仕置きとして、もっと関節技をきつくされたり、時間を伸ばされる可能性が有る。
だから本当はタップしたくないけど、タップし続ける必要が有る。痛みは変わらないとしても、本当は今すぐタップをやめて関節技に抵抗し、痛みを拒否したい。しかしそれではすぐに関節技を外してもらえないかもしれない。だからどうせ痛いとは言え、なんとかその痛みを受け入れる選択をし、私の負けです、もう耐えられません、もう許してくださいと、頑張って、残された力を振り絞って、相手に伝える行為がギブを続けることである。
ギブしたのに許してもらえず、関節技をかけ続けられ、ギブし続ける動画に人気が有るのは、普通のギブにはない魅力が、ギブを無視された状態で続けるギブに有るからである。
ギブした後も許されず、ギブし続ける動画の一例
The Great Khali Natalya vs Big E Langston AJ Lee Raw August 12 2013
https://www.youtube.com/watch?v=PIeaziORH6E
1m16s
Natalya→シャープシューター(さそり固め)→AJ Lee
以下の二つは同じ動画です。2つ目は1080HD。
SmackDown: Natalya vs. AJ
https://www.youtube.com/watch?v=t40CXMutjAw
1m25s
FULL MATCH: 1080pHD WWE Smackdown 08/05/11 AJ Lee vs Natalya (Natalya Attacks AJ)
https://www.youtube.com/watch?v=rO8IfTWo_p0
2m56s
サイトの情報
http://giveupwomen.web.fc2.com/20110805-AJ-Lee.html
Natalya→シャープシューター(さそり固め)→AJ Lee
橙色のコスチューム
さて、ギブをして相手に拒否され、そのまま関節技をかけられ続けた場合、そのまま解放されるまでギブし続ける場合も有る。しかし途中でタップをやめる場合も有る。実際、最初に何回かタップしたあと、関節技を解かれる前に、タップをやめてしまうレスラーも多い。今回のAJもこのタイプだ。
なぜなのだろうか?簡単に言えば関節が極った状態でタップし続けることは非常に難しく、単にできないだけである。先程も言ったが、最初にギブをするという話と、ギブしたあとも無視され関節技を極められ続け、ギブし続けるというのは異なる。
すぐに痛みから解放されるためには、タップし続けたほうが良い。しかし関節が極っている状態でギブを続けるためには、防御本能による痛みの拒否を部分的にとは言え諦め、精神的に痛みを受け入れる必要が有る。それができないということだ。
最初、関節技の痛みに耐えきれず、心が折れてタップする。しかし許されずそのまま関節を極め続けられる。この状態でもなんとか頑張ってタップし続ける。しかしタップするためには、防御本能をオフにし、痛みを受け入れる必要が有るので、気力、体力の消耗が激しい。そして気力と体力が尽きたとき、痛みによって強制的に防御本能がオンにされる。こうなるともうタップできない。できればタップは続けたい。0.1秒でも早く痛みから解放されるためにも、タップは続けたほうが良いのだ。しかし凄まじい痛みにより、防御本能が強制的にオンになると、タップしたくてもタップできない。この状態は、タップの選択すら許されず、完全に痛みに耐える選択しか残されていない状態である。
私はギブしたあとも許されず、ギブし続ける動画も好きですが、ギブしたあとも許されず、ギブを続けるも続けられず、途中から耐える選択しか与えられず、関節技から解放されるまで必死に耐える動画も好きです。ギブし続ける動画は人気ですが、途中でギブすらできなくなる動画の魅力ももっと理解して欲しい。
二つとも、同じ動画です。
Natalya & Eva Marie vs. AJ Lee & Tamina: SmackDown, March 7, 2014
https://www.wwe.com/videos/natalya-eva-marie-vs-aj-lee-tamina-smackdown-march-7-2014
1m43s
1080pHD WWE Smackdown 03/07/14 AJ Lee & Tamina Snuka vs Eva Marie & Natalya
https://www.youtube.com/watch?v=mDkUlrxnC5E
4m36s
途中でギブできなくなり、解放されるまで耐えています。
WWE Natalya Sharpshooter on AJ Lee in Toronto!
https://www.youtube.com/watch?v=SFfVY3c26t8
1m00s
こちらも途中でギブできなくなり、解放されるまで耐えています。
「ホワイトドラゴン」辰巳リカの必殺技・足4の字固め!TJPW必殺技事典|東京女子プロレス
https://www.youtube.com/watch?v=k-C15gxujxE
00m00s
辰巳リカ→足4の字固め→荒井優希
こちらもなんとか振り絞るよにギブ。しかしその後は必死に耐えています。
本当はタップを続け、許しを請い、いち早く関節技から解放されたい。しかしタップすら許されず、耐える選択肢しか与えられず、必死に耐えている。
今回のJAもそうです。なんとかタップした。でもタップは続けられなかった。タップはできたけど、すぐにまた関節技に対抗した。あまりに痛みが凄まじく、体が勝手に関節技に対抗してしまった。AJには、タップし続ける選択肢などなかった。AJにはナタリアが技から開放するまで、耐えるという選択肢しか与えられていない。本当はもっと必死にタップしたかっただろう。ナタリアはそれでも許してくれなかったかもしれないが、AJが必死にタップすれば、審判は試合を止めてくれたかもしれない。
ここまで見て振り返れば、AJにとって、タップするというのがどれほどハードルが高く、どれだけの意思を振り絞る必要があったのか分かる。
今すぐに解放されたいのに、それは無理だから、本当はもう0.1秒も耐えられないけど、なんとかあと1秒耐える決定をし、仕方なくタップして、でもすぐに離してもらえず、その後何度も何度もタップしたがやっぱりすぐに離してもらえず、痛みによって再度強制的に防御本能をオンにされ、タップの選択を許されず、もっと必死にタップしたかったけどそれもできなくて、耐えるという選択肢しか与えられない状態で、極限の海老反り状態をたっぷり5秒間も維持された。
この5秒のうち、最後の2秒は、ナタリアが技を外すのにかかった時間である。シャープシューターは相手の足と自分の足を絡め、相手の足を脇に抱え込むようにして技を掛けるので、倒れ込んで掛ける場合、技を外すのがワンテンポ遅れる。
背骨を曲げられてから、タップするまでに3秒かかり、その後、タップしているのにガッチリと極限の海老反り状態を3秒も維持され、ナタリアがそろそろ許してやるか、と思ってからも更に2秒かかる。結果、AJは計8秒もの間、地獄の痛みを与えられている。
せめてタップするまでに、3秒ではなく、1秒だったら、2秒痛みから解放されるのが早くなる。しかしAJにとって、タップを選ぶというのは、とてつもなくハードルが高く、受け入れがたいものだった。
普通タップする場合、今すぐに関節技の痛みから逃れたいからタップするのである。敗北を認める必要があるが、痛みから逃れるという点でタップにはなんのリスクもない。しかし倒れ込むさそり固めの場合、タップするというのは、むしろすぐに関節技の痛みから逃れるのを諦めさせられ、今まで与えられた痛みを受け入れ、更に痛みに耐えることを意味する。これはタップの前に、海老反りに対抗する過程が生じるからである。これによりタップの意味が変わってしまう。痛みが生じた瞬間にタップするのではなく、一旦激痛を与えられ、それからタップする。タップする前に激痛が生じるので、タップの意味が変わってしまうのである。
倒れ込むさそり固めにおいてタップするというのは、より大きな痛みからの開放と引き換えであるが、以下のことを受け入れることを意味する。
1タップするために、関節技に抗うのをやめる=背骨が極限まで曲げられ、激痛を与えられる中で、一旦その激痛を受け入れる
2過去にした痛みから解放されるための努力は無駄であったことを認め、今すぐ痛みから解放される選択を諦める
3過去にした痛みから解放されるための努力は無駄で、その間受けた痛みを受け入れる。
4過去にした痛みから解放されるための努力は無駄で、これから痛みから解放されるためにタップするが、実際に解放されるまでの間の痛みを受け入れる。
5最初からタップを選んでおけば、今頃激痛から開放されたかもしれない。しかしその選択はしなかったので、これから改めてタップして、今受けた痛みと同じ痛みを再度与えられることを受け入れる
タップするためには、これらを受け入れる必要が有る。だから頭では今すぐタップしたほうが良いと分かっても、その選択はやはりすぐにはできない。
実際、AJはタップしたが、タップし続けることはなく、すぐに関節技に抗う選択に戻った。関節技に抗うことは、実質無駄であり、抗おうと、抗うまいと、生じる痛みは変わらない。しかし先程も言ったとおり、抗うというのは、痛みを拒否することであり、痛みが変わらないとしても、それを受け入れる選択は非常に難しい。
だからAJがタップしたことも、タップを許されず、タップし続けられなかったことも、耐える選択肢しか与えられず、強制的に耐えさせられたことも、それを強いたナタリアのシャープシューターも、すべてが魅力的です。
■
ここからは、倒れ込むタイプの逆エビ固めです
DIGEST 2月14日 仙台PIT
https://www.youtube.com/watch?v=jg5EqG2Gx5w
00m00s
石川奈青→逆エビ固め→咲村良子
・倒れ込むタイプで、完璧な逆エビ固めを4秒以上。咲村良子はグラビアもこなす美人。かける側の技術も高い。
冒頭、咲村良子の顔を見るに、かなりの疲労がある。そしてこのまますぐに極めることもできただろうが、石川奈青は一旦ロープ付近まで咲村良子を逃がす。こうすることで咲村良子の体力を奪う。
そのままリング中央に引き戻し、休む暇を与えず瞬時に倒れ込む逆エビ固めを発動。疲労により咲村良子の対応が一歩遅れる。倒れ込む方法はゆっくりとかける方法も有るが、相手に疲労がある場合などは、素早く無理やりかける方法も有効。
しかし倒れ込んでかけるタイプは体が不安定なので、技が崩れやすく、今回も途中で崩れそうになっている。これは倒れ込むかけ方自体、そして素早く掛けるかけ方自体不安定なのだが、今回はおそらく逆エビが極まった直後に咲村良子が体を捻って逃げようとしたのだと思う。技のかけてが未熟だったら、そのまま崩れてしまって逆エビ状態を維持できなかっただろう。しかし石川奈青はとっさの判断で右手で抱えていた左足のホールドを瞬時に離し、右手を地面に付くことでバランスを取り、逆エビ状態を崩さなかった。本来、右手のホールドを離してしまったのだっから、咲村良子の左足は自由に成り、片逆エビになっていたはずである。しかし石川奈青は不安定な体勢のなかで、咲村良子の左足を脇で抑えることで逃さず、そのまま両足の逆エビ状態を維持した。これは咲村良子のスタイルが良く、足が長かったことも一つ原因かもしれない。
2020.10.24 門倉vs金子
https://www.youtube.com/watch?v=rkkewgmxBTk
11m40s
門倉凛→逆エビ固め→金子夏穂
倒れ込んでエグい角度で極め、そのまま3秒極め続けている
松本浩代(テキサスクローバーホールド→ギブアップ)金子夏穂
http://giveupwomen.web.fc2.com/20200802-kaneko-natsuho.html
サイトより。こちらは逆エビではないが、門倉凛→→金子夏穂。こちらもかなりキツく極めている。
WWE RAW Kelly Kelly Vs Nikki Bella June 27, 2011
https://www.youtube.com/watch?v=eEP7GGUHCrA
Kelly Kelly→逆エビ固め(boston crab)→Nikki Bella
画角がとても良いです。背骨が曲がっていくのがよく分かります。こちらも倒れ込む逆エビの一形態で、技を掛けるとき、重力に任せて技をかけているので、途中で技を止めることができないかけ方です。Kelly Kellyが立ち状態からNikki Bellaの背中に座る途中でタップしていますが、技をかけているKelly Kellyには瞬時に伝わりませんし、もう技は止められないので、そのまま更に背骨を反らされています。最終的に90度近くまで反らされているので凄まじい角度です。
2019年10月10日JTO GIRLS新木場1stRING大会
https://www.youtube.com/watch?v=STVp74f6K1c
17m57s
雫有希→逆エビ固め→thythm
こちらは掲示板からだと思います。後ろに倒れ込んでかけてますね。
【スターダム】QQ対大江戸隊の綱引き五番勝負は2勝2敗1分ドロー!キッド『オマエらホント早く解散した方がいいよ』AZM『そろそろQQの新リーダーを決める』-3.12 高田馬場大会-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=VEi2ntRs0Hg
3m43s
サイトに情報あり
http://giveupwomen.web.fc2.com/20220312-amasaki-miyu.html
スラーライトキッド→テキサスクローバーホールド→天咲光由
これは有名。天咲光由の二戦目。勢いをつけて後ろに倒れ込むようにして背骨を極める。まだデビュー二戦目なのにガチ極め。
これは逆エビではないのですが、後ろに倒れ込んで、勢いをつけて掛けるタイプなのでここで紹介します。
■
ここは油断した状態で極めるシチュエーションです。もっとあるかと思ったのですが、今の所一つしか見つかりません。またこのカテゴリーで別の動画を出すかもしれません。
カノンvs稲葉ともか 宮城野区文化センター大会
11m31s
稲葉ともか→アキレス腱固め→カノン
アキレス腱を極める前はゆっくりとした動作で、逃げられないように拘束していき、突然後ろに倒れ込んで限界まで極めています。カノンは極められた瞬間、後ろにのけぞってます。そのまま絶叫してギブしています。
■
ここからは二度極めです。二度極めとは「極める→タップ→ちょっと外す→そのまま外さず、再度よりキツく極める」ことです。
二度極めもすごい好きです。大体二回目のほうがキツく掛けることが多く、ギブしているのに、更にキツく極められるが良いです。ただそれだけではなく、ギブした後であり、さらに一旦少し技を外されるので、これでやっと解放されると一旦思い、心に油断が生じているタイミングに、一回関節を極めてダメージを折った関節に、予想外のタイミングで、再度更にキツく極めるのが良いです。
MMDで関節技講座14
https://www.nicovideo.jp/watch/sm18244797
36s
ミク→股割き→テト
人によって好みは分かれそうですが、こういう動画もあります。先に31sから、「ミク→逆エビ固め→テト」あり。
【女子プロレス】鈴木ユラvs炎華 2024年2月20日仙台PIT
https://www.youtube.com/watch?v=MD1MayWNOXs
5m16s
鈴木ユラ→膝十字固め→炎華
これもとても良いです。
【女子プロレス】YUNA vs 鈴木ユラ 2024年2月11日新宿FACE
https://www.youtube.com/watch?v=MF25yK_7l64
4m12s
鈴木ユラ→膝十字固め→アキレス腱固め→YUNA
まず膝十字固めを極められ、ギブしてるのに更にアキレス腱を極められる。
女子プロレスYUNA vs 鈴木ユラ 2024年6月9日新宿FACE
7m27s
鈴木ユラ→膝十字固め→YUNA
こちらも良いです。
Arisu Nanase vs Ruaka Rookie of Stardom SemiFinals
https://www.youtube.com/watch?v=RUAd1o_NruI
8m01s
ARISU NANASE→逆エビ固め→RUAKA
・中学生1年生と小学生6年生の対決。後ろに倒れ込むように掛ける逆エビ。ARISU NANASEは逆エビを仕掛けるとき、ギブするかしないかのギリギリを攻めた。ゆっくりと海老反りにしていき、そしてブリッジを維持して極めすぎないようにする。その後、RUAKAが耐えられなくなりギブアップ。当然ギブしたRUAKAはこれで解放されると思う。ここで心に油断が生じる。しかしRUAKAがギブアップしたのと同時にブリッジの力を抜き、そのまま倒れ込んで更に背骨をキツく極める。RUAKAにとっては、解放されると油断した瞬間に更にきつく腰を反らされたことになる。RUAKAも、ギブ後に更に反らされるのは予想外だっただろう。ギブアップ後の秒数は短いが、ギブしたあと、更に弾みをつけてかなりきつく反らされるのが良い。
以下の3つの試合はギブではありませんが、若い子どうしの戦いってだけでもなんかいいんですよね。
Hanan Vs Ruaka
https://www.youtube.com/watch?v=IbefrkisgEQ
Alice Nanase Vs Ruaka
https://www.youtube.com/watch?v=3JoYJjOYl8g
https://www.youtube.com/watch?v=i1nIMl8dkUk
Arisu Nanase vs Eimi Nishina
https://www.youtube.com/watch?v=vA-Pi9nGGZM
https://www.youtube.com/watch?v=jqQhWkSQYxA
【女子プロレス】 YUNA vs 鈴木ユラ 2024年12月22日 東京・新木場1st RING
https://www.youtube.com/watch?v=vKHpHvGPTT0
6m00s
これもかなりいいですね。ギブしてから何度も極め直しています。試合からは経っていますが、最近UPされたものです。
■
ギブしているのに許されず、更にきつく極められる逆エビ
ギブしてるに、更にキツく絞られる逆エビは好きな方が多いでしょう。私も好きです。単純に、もう限界でこれ以上痛みに耐えられないからタップしてるのに、更にキツく反らして更に痛みを与える部分もよいのですが、それだけではありません。これはかけられている側からすれば、予想できない痛みにもなります。
しかしそれだけではありません。ここの動画の一部は、訳あって、次回以降再掲する予定です。ご期待下さい。
2014年9月23日 5STAR GP 優勝決定戦 試合結果ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=wLUMwTNnyfo
00m03s
岩谷麻優→メキシコ式逆エビ固め→コグマ
かなりきつい角度に反らされ、タップしても更に更にきつい角度に反らされる。反らされるたびにコグマ選手から「ゔぁー」「ぁー」という声が漏れる。
サイトにも同じ動画の情報あり
宝山愛デビュー裏側を密着
https://www.youtube.com/watch?v=XomYFydbsFI
10m40s
神童ミコト→逆エビ固め→宝山愛
サイトの情報
http://giveupwomen.web.fc2.com/20210306-houzan-ai.html
宝山愛は可愛くてデビュー前から話題だった選手。今回がデビュー戦。
ギブしたあとの時間は短いが、かなりの海老反りに加え、ギブしたあとも更に二回もきつく反らされているのが良い。デビュー戦なのに一切の容赦なし。
スターダムからスターライト・キッドが待望のSSPW初参戦!黒潮がレジェンド王座奪取!スパー・クラッシュ初見参!【ストロングスタイルプロレスVol.36】【玉川ボールのスリーカウントは叩かせない!】
https://www.youtube.com/watch?v=1Aa4hoHzK0c
3m28s
MIRAI→逆エビ固め→叶ミク
個人的にかなりのお気に入り。画角が良い。ずっとタップしているのに、無視され、少しずつ四回ぐらい反りをキツくされている。
【女子プロレス】松本浩代vs鈴木ユラ〜2023 2 24宮城野区文化センター〜
https://www.youtube.com/watch?v=PgA5tKWy35A
7m56s
松本浩代→テキサスクローバーホールド→鈴木ユラ
3秒維持されているが、途中タップしてから更にきつい角度にされている。カメラが遠く、少しわかりにくいのが残念。
DIGEST 4月6日 神戸サンボーホール
https://www.youtube.com/watch?v=t7wpNWaP6Gw
2m58s
後藤智香→逆エビ固め→リアラ
ギブしてるのに途中で更にキツく反らされている。このままだともっとキツく絞ったのだろうが、途中で審判に止められている。リアラのもうこれ以上耐えられない感じの表情も凄いいいです。
逆エビの動画はまだ沢山あるのですが、まだまとめきれていないので、次回以降出していきます。ご期待下さい。
Re: ギブしてもすぐに離さない動画 パート2 - orz
2026/03/14 (Sat) 16:23:27
ねこさん、動画リンクたくさんと、解説をたくさんありがとうございます!
とても嬉しく思います。ゆっくり拝見します☺
Re: ギブしてもすぐに離さない動画 パート2 - ねこ
2026/03/17 (Tue) 13:25:59
orzさん。
どういたしまして。ゆっくりと見て下さい。
くららさやか - 0rz
2026/03/03 (Tue) 17:15:18
https://www.youtube.com/watch?v=KY0Cy03L5Zw
4分40秒あたり テクラ⇒くららさやか
ものすごい腕ひしぎ
ギブアップしても何度も狙う
Re: くららさやか - はる
2026/03/03 (Tue) 19:47:36
近年稀に見る最高のギブアップ動画ですね!
ギブしても離さない。そんな中何度もタップしながら絶叫。
そして今回の動画に関しては実況のセリフもすべて最高ですね!
テクラ選手は他のアイドルレスラーにも同じような技でギブしても離さない展開はしてないのでしょうか?
近しいシチュでは橘渚が天麗皇希に腕を極められてレフェリーにもギブアップを無視されて1分ほどやられていた動画がとても好みでした。
他にもそんなギブ展開がある試合はご存知でしょうか?
有識者の方、情報いただければ幸いです。。
Re: くららさやか - william
2026/03/05 (Thu) 12:07:44
貧乳ロリ娘さやかのやられっぷりは抜けますね。
このビジュアルで期待通りの弱くて情けなさがいい。
Re: くららさやか - ねこ
2026/03/09 (Mon) 03:24:32
管理人様へ。このような素晴らしいサイトを運営していただきありがとうございます。皆様もいつも情報をありがとうございます。おそらく狭い界隈だと思いますが、盛り上げていきましょう。
>>Re: くららさやか - はる
>>近年稀に見る最高のギブアップ動画ですね!
>>ギブしても離さない。そんな中何度もタップしながら絶叫。
>>そして今回の動画に関しては実況のセリフもすべて最高ですね!
>>テクラ選手は他のアイドルレスラーにも同じような技でギブしても離さない展開はしてないのでしょうか?
>>近しいシチュでは橘渚が天麗皇希に腕を極められてレフェリーにもギブアップを無視されて1分ほどやられていた動画がとても好みでした。
>>他にもそんなギブ展開がある試合はご存知でしょうか?
>>有識者の方、情報いただければ幸いです。。
■私が知っている範囲で、ギブしてもすぐに離さない動画をお教えします。とは言え、流石にギブしてもすぐ離さず、10秒以上極め続けるのは少ないですね。これだと数はかなり少なくなってしまいます。そしておそらくギブアップ後、何秒技を掛け続けられるかも重要ですが、それ以外にも評価尺度はあり、総合的に評価しているはずです。人によって好みは様々だと思いますが、私は、秒数だけではなく、技の種類や技のキツさ、掛けられている相手、カメラの画角なども良い悪いの評価に影響します。好みの技や好みの画角(例えば逆エビ固めならば、かけられている側の顔が映る画角、かけている側の顔が映る画角、横からの画角が考えられます)は人によって好き嫌いが分かれそうですが、多くの人は、長いほうが良い、キツイほうが良い、かけられている女性は若くて美人でスタイルが良いほうがいい、のだと思います。秒数が長い動画をご所望ということですが、実際には秒数だけで評価しているわけではないと思うので、秒数重視で、他の要素も考慮した総合評価で個人的に良いと思う動画を紹介します。2秒以上や3秒以上も含めると結構な数になるので、複数回に分けて投稿します。今回はパート1です。
質問者様がこのサイトと掲示板をすべてチェックしているとも限らないので、既にサイトや掲示板に有る情報も載せます。既にサイトや掲示板にある情報は、なるべくその旨を伝えますが、私自身、サイトや掲示板の情報をすべて把握しているわけでく、また、自分でその動画を見つけたのか、他の人に教えてもらったのかも必ずしも覚えてないので、既出の情報でもその旨に漏れが生じる可能性があります。掲示板に有る情報を私が出しても、今更文句を言う人もいないと思いますし、情報に関してはお互い様ということでお願いします。
タイトルやURL、動画の中のギブの時間、選手名、技の種類などに間違いがあるかもしれません。ご了承ください。間違いに気づいた方がいれば、訂正情報を上げてくれると助かります。
■パート1
DIGEST6月21日 INPEX酒田アリーナ
https://www.youtube.com/watch?v=XkI5MGNRZI4
04m22s
天麗皇希→変形ウイングホールド→橘渚
・これは有名ですね。私もこれは好きです。知らない方がいるかもしれないので、一応載せておきます。20秒以上、かなりきつく極められてますね。
DIGEST 5月11日 岐阜じゅうろくプラザ
https://www.youtube.com/watch?v=5-QR52u0vfI
05m00s
咲村良子→蜘蛛絡み→橘渚
・橘渚は天麗皇希に肩関節を極められたのが有名ですが、こちらもかなり長いです。極められたあと、何度もタップして、必死に逃れようと足をバタバタしているのが好みです。
2024年花園桃花 vs 川端佑子
https://www.youtube.com/watch?v=FL8VEqpp_C4
7m22s
川端佑子→腕ひしぎ十字固め→花園桃花
・あまり有名ではないと思いますが、こちらもかなり長く極められています。試合展開はおふざけ要素がありますが、関節はガチで極めてますね。腕ひしぎはきちんと極める場合小指を下にして極めますが、川端佑子は小指を下にして極めているので、花園桃花の肘がガッチリ極ってます。そのまま20秒以上は極められてます。
小波(トライアングルアームロック→ギブアップ)岩谷麻優
http://giveupwomen.web.fc2.com/20200905-iwatani-mayu.html
・サイトより。小波は、ギブしたあとも無視して関節を極め続けることが多い選手です。小波の動画は沢山紹介すると思います。
【大会動画】2025年3月28日(金)JTOトーナメント2025 東京・TOKYO SQUARE in Itabashi【JTOランキング GIRLSランキング】
https://www.youtube.com/watch?v=jpUuKPfvOxo
2h11m00s
稲葉あずさ→リバース足4の字固め?→神姫楽ミサ
・これは掲示板からです。8秒くらい極め続けられ、絶叫しながらタップし続けているのに、途中で試合結果が表示されるのが残念。その情報今出す必要ないだろ…。動画編集している人、編集していておかしいと思わなかったのかな…。
【スターダム】舞華&ひめかがSAKI&月山和香に勝利し単独首位浮上!ひめかは月山を痛烈批判!『月山、白川未奈の代わりになってない。自分の勝った後のビジョンは?』-12.3高田馬場-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=3SZTpByzsUk
2m38s
舞華→逆エビ固め→月山和香
・あっさりとステップオーバーを許してしまい、なんとかロープブレイクを目指すも、すぐにリング中央に引き戻され、かなりきつい角度で逆エビを極められる。あまりの激痛だったのか、ひめかにギブアップの意思が明確に伝わるように、リングではなくひめかの足に何度もタップしたが、許してもらえず更にきつい角度で極められる。そのままタップを続けるも許してもらえず、最後更にきつい角度に反らされ、ようやく技を解いてもらえた。
他の動画に比べると少し秒数は短いですが、私は逆エビ系統が好きなので、これはかなりお気に入りです。反りもかなりきつく、ギブしたあと、単に関節技をかけ続けられるだけではなく、更にきつく二回も反らされているのも良いです。
【スターダム】ひめかが鹿島沙希をアルゼンチン・バックブリーカーで背骨折りたたんで勝利!5★STAR GP-8.28浜松大会-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=X8mMW3AtCx8
2m13s
ひめか→アルゼンチン・バックブリーカー→鹿島沙希
・ギブしても許してもらえず、そのままアルゼンチンバックブリーカーを極め続けられる。ひめかが歩くたびにその振動が背骨に伝わる。その後、歩くだけではなく、勢いつけて揺さぶられ、更にきつく反らされ、また何度も揺さぶられて、そのたびに鹿島沙希選手から「ゔぁっ…ゔぉっ…」と声にならない声が漏れる。「ギブしているだろ」とセコンドが助けてくれるまで20秒近くひめか選手のおもちゃ状態だった。
アルゼンチンバックブリーカーはかなり好きなのですが、ほとんどお目にかかれませんね。
ひめか(アルゼンチンバックブリーカー→ギブアップ)スターライトキッド
http://giveupwomen.web.fc2.com/20200905-starlight-kid.html
・サイトより
Tsukasa Fujimoto Vs. Yuuka
https://www.youtube.com/watch?v=bhWhbCDpNpA
9m56s
藤本つかさ→極楽がため(クロスアーム式のキャメルクラッチ)→Yuuka
・両腕を掴んで技をかけるため、かけられた側はタップできない。自分の腕で口をふさがれ、体を反らされているから上手く声も出せず、ギブアップもできない。タップもギブも封じられ、ただ足をバタバタと動かせるのみ。どう見てもギブアップで審判にそれを必死に伝えているが、審判はすぐにギブを取らず、本当にギブアップか、のんきに再確認してしまう。技が解かれるまで10秒近く、すごい角度の海老反りを維持されてしまう。
【スターダム】MIRAIがミラマーレで向後桃から勝利!God's EyeがSTARSとの対決を制す!-10.12鳥取大会-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=gxdyVxC2mXM
1m44s
MIRAI→ミラマーレ(変形の肩固め)→向後桃
・こちらもかなり長いです。
【スターダム】天咲光由が悶絶!クイーンズクエスト vs ゴッズアイ!新ゴッデス王者のMIRAI&壮麗亜美が始動!-4.29名古屋大会-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=3Ky35Z3fRIc
1m36s
MIRAI→ミラマーレ(変形の肩固め)→天咲光由
・他の動画に比べると少し短いですが、体を折りたたまれ、土下座のような体勢にさせられ、足で頭を押さえつけられた屈辱的な格好で、肩を極められ、タップさせられるシチュエーションがとても良いです。それが天咲光由というのもとても良いです。1秒でも早く技を解いてもらうために、リングではなく、MIRAI選手の足にタップしているのも良いです。
ここからはミラマーレ関連をまとめて出します。
【スターダム】MIRAIが羽南から勝利!『今日、羽南と闘って魂に刺さりましたよ。真夏に輝くシンデレラ・ストーリー!』5★STAR GP-8.28浜松大会-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=Ceby8p4Bs_o
1m41s
MIRAI→ミラマーレ(変形の肩固め)→羽南
【スターダム】MIRAI&稲葉ともかの同期タッグが壮麗亜美&ななみから勝利でNEW BLOODタッグ王者決定トーナメント決勝進出!-3.25 NEW BLOOD Premium-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=UuyxN5BWQLE
1m22s
MIRAI→ミラマーレ(変形の肩固め)→ななみ
【スターダム】God’s Eye新世代軍がSTARSから勝利!『ゴッズアイとしての初の試合緊張しました』-12.16 NEW BLOOD 6-【STARDOM】
https://www.youtube.com/watch?v=xWLom96CcZs
MIRAI→ミラマーレ(変形の肩固め)→向後桃
5m45s
【CWP 54】オリラブvs メリー・ムゥ
https://www.youtube.com/watch?v=rgzqn30fv9w
7m49s
オリラブ→逆エビ固め→メリー・ムゥ
・今回がデビュー戦です。デビュー戦で、ギブしても許してもらえず、そのまま8秒も逆エビを極め続けられます。
Amy Crimson vs NessaLuvv.
https://www.youtube.com/watch?v=jqTXOIeHwS4
6m55s
外国人女→逆エビ固め→外国人女
・掛ける側の体が、掛けられる側の頭より後ろにあるタイプ逆エビ固め。きつい海老反りを維持される。
・まだ沢山あるのですが、ギブ後8〜10秒程極め続けられる動画はもうないと思います。パート2以降は5秒くらいの動画がメインに成ります。まとめるのに結構時間がかかるので、次の投稿までかなりかかってしまうかもしれません。
・今回、自分が持っている動画を調べたら、すでにyoutubeから消されている動画がかなりありますね。ギブしたあとも10秒近く極められている動画も10個ぐらいあったのですが、既に消されており、紹介できないのが残念です。10秒までいかなくても、2〜5秒程度でも良い動画は沢山あったのですが、かなり消されてます。残念です。良い動画はすぐに保存しておくに限ります。
■私がいつも使っている無料動画ダウンロードサイト
https://ssvid.net/ja-2
https://ssvid.net/ja/youtube-video-download-2
どちらも同じサイトのURLです。
■おすすめの動画再生プレーヤー
Qonoha
Qonohaは無料で使える動画再生プレーヤーです。Qonohaは多くの機能を持つ高性能なプレーヤーですが、特に「区間再生(ABリピート)」に優れています。ABリピート機能が有るプレイヤーでも、リピート区間は一発選択で、修正できないものが多く、細かな区間を選択しにくいものが多いです。Qonohaは選択範囲を狭める方向の修正が楽にできます。更に、区間は保存することができるので、動画再生のたびに区間設定をする必要がありません。更に保存できる区間も一つではなく、沢山の区間を保存しておけます。ショートカットのカスタマイズにも優れています。
ソフトウェアに関しては100%安全とは言い切れないので自己責任でお願いしますが、私は長年使っていますが特に問題はありません。
パート2に続きます。
Re: Re: くららさやか - はる
2026/03/09 (Mon) 23:05:21
ねこ様
素晴らしいまとめをありがとうございました。
早速すべて見させて頂きました!
知らない動画も多く、分かりやすい説明まで丁寧に添えてくださり感激です!
Re: くららさやか - orz
2026/03/10 (Tue) 07:48:47
ねこさん、ありがとうございます!
どれもとても良いです。
パート2も期待!
Re: くららさやか - う
2026/03/10 (Tue) 22:11:23
この掲示板のこれまでの書き込みを取得してAIでいい感じにまとめて、動画ダウンロードサイトと動画再生プレーヤーの宣伝につなげてるだけだと思うんですが、うがった見かたですかね?
Re: くららさやか - ねこ
2026/03/11 (Wed) 14:02:07
はる様
気に入っていただけたようで良かったです。さて、前回の情報ははる様宛という形式になっていますが、次回からは皆様宛という形式で出します。結局出す情報は変わりません。「くららさやか」が延々長くなるのもどうかと思いますし、はる様宛にしますと、私が情報を出すたびにはる様が私にお礼を言わなければいけないような感じにもなってしまいます。
orz様
がんばります!
う様
そのような意図はありません。しかし確かに動画DLサイトや動画再生プレーヤーなどの紹介はすべきでなかったと思います。これは申し訳ありませんでした。
ただ私が情報を投稿する際に、編集/削除キーの設定をしていなかったので、私の方で削除することができません。
ですのでもし管理人の方が見ていたら、動画DLサイトと動画再生プレーヤーの部分の情報を消していただいても構いません。
しかしサイト主様が今現在どの程度サイトにタッチしているのかも分かりませんし、また管理人様にお手を煩わせる以上、私から「消してください」とお願いすることもできません。ですから情報を消せない可能性も有るので、それは申し訳ないです。
情報に関して、たしかに私もこのサイトの情報にはお世話になっていますが、既出の情報をAIでお手軽にまとめたものではありません。自分が持っている動画から良い動画を抜き出す、その動画のyoutubeのURLの確認や、ギブの時間の確認、技をかけている側、かけられている側の名前の確認、関節技の名前の確認も一つずつ時間を掛けて行っています。
阪神タイガース&読売ジャイアンツ(花見大会) - らいぶどあ(女性スタッフ)
2026/03/09 (Mon) 06:37:19
こんにちは。
はじめましてどうかよろしくお願いいたします。
読売ジャイアンツ
http://s.z-z.jp/thbbs.cgi?id=kyojingiants&p3=&th=257
阪神タイガース
http://s.z-z.jp/thbbs.cgi?id=hanshintigers&p3=&th=242
阪神タイガース&読売ジャイアンツ(花見大会) - らいぶどあ(女性スタッフ)
2026/03/09 (Mon) 06:38:38
おはよう(笑)
無題 - 0rz
2026/03/03 (Tue) 17:32:19
https://youtu.be/5daNcadW208?t=2269
テクラ⇒くららさやか
ものすごい腕ひしぎ
ギブアップしても何度も狙う
上谷沙弥 - orz
2026/01/29 (Thu) 07:41:03
上谷沙弥選手が、先輩に「ウザい」と発言をしているようで・・。失礼だなぁ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/375138#goog_rewarded
もう彼女は、惨めにギブアップさせられる立場ではなくなってしまったけど、デビューからの軌跡を振り返ると楽しめます(笑)
2019年(デビュー)
http://giveupwomen.web.fc2.com/20190810-kamitani-saya.html
2020年
http://giveupwomen.web.fc2.com/20200111-kamitani-saya.html
2022年
http://giveupwomen.web.fc2.com/20221010-kamitani-saya.html
無題 - 0rz
2026/01/21 (Wed) 23:42:41
https://www.youtube.com/watch?v=7JPX8CrAUuo
田村⇒華名 ギブアップ
Re: 無題 - william URL
2026/01/22 (Thu) 12:05:42
若い時の華名はいいですね!
当時は生意気なくせに弱くて、よく負けてた。
勘違いして男プロに喧嘩売ってボコボコにされてたのも好き。
このギブアップも情けない声でギブしてて抜けます。
女子プロ如きが男プロに喧嘩売るなんて愚か。
植原ゆきな→水嶋さくら - い
2026/01/01 (Thu) 16:00:21
三角絞め。最近アクトレス・ガールズはUWFルールもやってるんですね
https://www.youtube.com/live/QKfCUHIcWyk?si=tQMkpfIlLp3gAWbs&t=3553